完全リクエスト 短編小説３

７ ページ42

薮side

知念が胃腸炎なのはもともと気が付いてた。
山田も薄々は感じていた。

それ以上に心配なのは……


薮「裕翔……圭人……」


２人ともお腹を抑えながら知念の看病をしている。
圭人に関しては座り込んで……裕翔は立ってはいるものの辛そうな表情で……

心配になった俺は光に相談する事にした。

薮「光……ちょっときて」

八乙女「なにー？」

薮「裕翔と圭人怪しくない？？」

八乙女「やっぱ？圭人がそろそろヤバイかも……」

薮「BESTはみんな元気？」

八乙女「元気なはず」

薮「じゃあ、みんなで手分けして面倒みるしかないな」

八乙女「そーだな、じゃあ、俺は圭人見る。薮は山田をお願い。裕翔は雄也に任せて……知念は伊野ちゃんと大ちゃんに任せるか」

薮「うん、そーしよう」

八乙女「BEST集合！」

高木「んー？」

伊野尾「ちょっと知念お願い」


大ちゃん以外のBESTが集まったところで……

薮「見てわかるとおり、７はみんなきっと胃腸炎にかかってる。だからみんなで手分けして看病することになった」

八乙女「俺は圭人、薮は山田、高木は裕翔、伊野ちゃんは大ちゃんと２人で知念をお願い」

伊野尾「尾っ慧！」

高木「わかった！」

薮「自分の担当してた人が治ったら他の人手伝って、早く治そう！」

BEST「うん！」

八乙女「じゃあはじめよう」

光の一言で７＆BESTの看病生活が始まった。

７→←７（Waka→涼介☆翔LOVE）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す