完全リクエスト 短編小説３

ゆとけと ページ5

中島side

圭人がメイクに行ってる間俺は

圭人、大丈夫かなー


色んなことを考えながらドラムの練習をしていた。

薮「裕翔今日なんかあった？」
中島「え？？なんで？？」
薮「いや、いつもと足の音が違うから」

なんで足の音だけで分かるのか……
恐るべし最年長……

でもごまかして

中島「嬉しいことあったんだー！」
満面の笑みを薮くんに向けていった。
薮くんはこの笑顔に弱い。

薮「そーなんだ！何があったの？？」

あっさり信じてるし……
まぁいいことあったのはホントだし……


こんな感じで薮くんと話してたら圭人が帰ってきた。


八乙女「よーし、圭人来たから撮影行くか」
伊野尾「はーい」
高木「大ちゃんは？」
山田「またあいつ……」
知念「大ちゃんいるよ、ここに」
有岡「忘れないでー！！！」
高木「いつもいないんだもん」
伊野尾「そーそー！」
有岡「今日はいるから！！」
山田「今日はね！？は！は！は！」
知念「涼介、分かったから……」
八乙女「早く行くよ？てか薮がキレるよ？？」
薮「キレねーわ！」
八乙女「そこはノってよー」
中島「マジで早く行かないとやばくない？」

圭人のこともあるから出来れば早く行って早く終わらせたい。

ゆとけと→←ゆとけと（結菜さんリクエスト）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す