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岡本くん ページ37

岡本side

運転席には裕翔、助手席には山ちゃん、俺と知念は後ろ

こうやって4人乗りの車に7が全員乗ったのは初めて。

これから俺はみんなに迷惑かけるのか……

そう思っていたら

知念「迷惑なんかじゃないからね」

と耳元でつぶやかれた。



車は裕翔の家についた。

家に入るなりすぎベッドに寝かされる俺。
優しさだ溢れた寝室

知念「寒くない??」
山田「はい、お粥」
中島「ここにバケツとか置いとくね」

メンバーが俺のためにいろんなことをしてくれてる……
俺はゆっくりと山ちゃんが作ってくれたおかゆをたべる。その後薬を飲んだ。


病院でもらった薬が効いてるのか今はあまり辛くない。

岡本「ゲホゲホ……」


それでも咳はとまらない

岡本「ゲホゲホ…………ゴホゴホ……」

中島「大丈夫?落ち着いてゆっくり深呼吸して」

裕翔は背中を優しくさすってくれた。

岡本「スーハー……スーハー……ゲホゲホ……スーハー」

中島「上手だよ」

この時の裕翔は同い年とは思えないくらい大人に見えた。



夜……

知念「圭人、ご飯出来たって。食べれる?」

岡本「うん」

知念「じゃあ行こ。ゆっくりでいいよ」

知念は俺を支えながら歩いていた。
ゆっくりと一歩一歩確実に……

山田「圭人、大丈夫?」

岡本「うん、なんとか……」

山田「一応、風邪にいい料理にしたから」

知念「おー、さすが涼介」

山田「まぁな」

何ですか山ちゃん、そのキラキラとしたドヤ顔は……笑

いつもなら突っ込むんだけど今はそんな2人のやりとりを見ているとなんだかほっこりとした気持ちになって、風邪のことなんて忘れていた。


ご飯を食べ終え薬を飲み眠りにつく。

俺が寝るまで皆はそばに寄り添っていてくれて、すごく安心して寝れた。

こんな日が1週間くらい続いた。


___1週間後___

岡本「おはよ」

知念「おはよー圭人」

山田「おはよ!具合いどう?」

岡本「もう、大丈夫!ありがとう」

中島「病み上がりが1番危険だから気をつけてね」

岡本「うん!ほんとにありがとう」



窓から差し込む朝日がみんなの笑顔を明るく照らしていた。
END
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
圭人前提の7完結しました!
次は雄也前提のBEST書きます!

今回の7編は看病のとこあんま無かったですね……

ごめんなさい!

BESTではできるだけかきます!

それではBEST編スタート!

高木くん(あいさんリクエスト)→←岡本くん



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れーな(プロフ) - まなさん» 分かりました!ありがとうございます(〃・д・) -д-))ペコリン (2016年8月4日 18時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - ありがとうございます!気長に待ってます。私の作品もリクエスト募集しているのでリクエストできればお願いします (2016年8月4日 18時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - まなさん» リクエストありがとうございます!少し時間がかかりますが書きますね! (2016年8月3日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 今ってリクエスト受付してますか?もししてたら、光君がインフルだったのに我慢してしまい、だけどメンバーに気づかれるというのをお願いします。 (2016年8月3日 13時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - 抹茶さん» 指摘?ありがとうございます!これから気をつけますね! (2016年7月19日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えぬ。 | 作成日時:2016年5月14日 11時

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