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山田くん ページ28

八乙女side

エレベーターが止まったりいろいろトラブルがあったが生放送には何とか間に合った。



生放送はなんとか終了した。

楽屋につくと山田はぐったりしていた。

八乙女「山田、もう行こう!」

山田「うん」

力弱く頷いた。

薮「じゃあ、俺ら先帰るから!高木と知念あとよろしく!」

高木「はーい!」

知念「え、うん」

伊野尾「山田、お大事にね!!」

岡本「山ちゃん、はやく元気になってね!」

中島「困ったらいつでも言ってね!」

有岡「山田をよろしくお願いします!」


八乙女「はいよ」

薮「じゃあ!」

山田を支えながら車に乗り俺の家に向かう




家につくと山田をすぐにソファーに寝かせた。

そのとき……

山田「光くん………は、吐きそう……」

八乙女「まじ?じゃあこれつかって!」

俺はエチケット袋を渡した。

山田はそこに吐き出した。

薮「寒くない?」

山田「少し寒い……かも」

八乙女「掛け布団持ってくるわ」

俺は急いで掛け布団を取りに行き山田に渡した。

薮「食欲ある?」

山田は横に顔をふった。

八乙女「じゃあ薬だけ飲んで寝よ?」

山田「うん……」

八乙女「持ってくるから待っててね」

俺が薬を用意してる間、薮が山田の面倒を見ててくれた。

八乙女「はい、これ飲んで」

山田「うん」

薬を飲む山田の手は震えていた。

薮「横になって寝てな」

薮がそういうとすぐに横になって寝てしまった。

俺は掛け布団をかけた。

その時に触れた肌は熱かった。

八乙女「山田、熱ありそう」

薮「じゃあはかろ」

薮は体温計を取り出し山田を起こさないように体温をはかった。

薮「39.7かー……」

八乙女「高いね……」

初めて見た39度代……

山田相当辛かったんだな……



万が一に備え机の上にいろんなものをのせ眠りについた。


しかし俺も薮も全然寝れず結局山田を見つめながら話をしていた。

山田くん→←山田くん(トンボさんリクエスト)



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れーな(プロフ) - まなさん» 分かりました!ありがとうございます(〃・д・) -д-))ペコリン (2016年8月4日 18時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - ありがとうございます!気長に待ってます。私の作品もリクエスト募集しているのでリクエストできればお願いします (2016年8月4日 18時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - まなさん» リクエストありがとうございます!少し時間がかかりますが書きますね! (2016年8月3日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 今ってリクエスト受付してますか?もししてたら、光君がインフルだったのに我慢してしまい、だけどメンバーに気づかれるというのをお願いします。 (2016年8月3日 13時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - 抹茶さん» 指摘?ありがとうございます!これから気をつけますね! (2016年7月19日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えぬ。 | 作成日時:2016年5月14日 11時

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