山田くん(トンボさんリクエスト) ページ27
山田side
医者「胃腸炎ですね」
最近お腹が痛い日々が続いていたので病院に行ったら言われた言葉。
医者「薬出しときます。1日3回の服用になります…………」
俺の症状は薬を飲めばおさまる程度のものだった。
1週間で治るだろうと思っていた。
しかしそんな思いとは裏腹に1週後に猛烈な痛みが襲ってきた。
運悪くその日は生放送……
休むわけには行かない
薬を飲んで痛みをひかせて仕事に行く。
楽屋についた頃には大ちゃんもいた。
知念「涼介遅かったねー」
山田「ちょっとね……」
薮「じゃあ急ぐぞ」
JUMP「はーい」
急いで走ったからか吐き気が襲ってきた。
エレベーターに乗り落ち着いた。
と思ったその時……
___ガタン!!
高木「止まった……」
知念「え、どうすんの?」
次の瞬間
___パチッ!!
中島「停電!?」
岡本「えっやばいじゃん!やばいじゃん!!」
伊野尾「圭人落ち着いて」
八乙女「みんな大丈夫?」
みんなが混乱している中俺はおさまったと思っていた吐き気と戦っていた。
___パチッ!
停電は終わったようだがエレベーターは止まったまま……
しかし吐き気は止まらずどんどん増す。
山田「う……オェー……ゴホゴホ……オェ」
耐えこれなくなり吐き出してしまった。
山田「ごめん……」
八乙女「大丈夫」
有岡「ビニール袋!」
薮「掃除しよっか」
山田「うん……ごめん」
高木「大丈夫!山田は休んでて」
山田「でも……」
伊野尾「胃腸炎なんでしょ?無理しないで」
山田「なんで……知ってるの?」
知念「だって涼介ずっとお腹抑えてたじゃん。こないだのOFFの日、病院行くって言ってたし……」
中島「多分みんな知ってると思うよ」
山田「みんな……」
有岡「ってことで山田は座ってて」
山田「ごめん……」
岡本「山ちゃん、ごめんは要らないよ!ありがとうだけでいいんだよ!?」
山田「うん、ありがとう」
圭人は優しい笑顔を向けた
みんなは俺が吐いたものを片付けてくれた。
中島「よし、終わり!」
山田「ありがとう」
俺は結局座っていただけだった。
薮「もー、心配かけんなっ」
薮くんはぐしゃっとした笑顔を向けて俺の頭をなでた。
八乙女「今日は俺の家なー」
山田「うん……」
薮「俺も行くわ」
八乙女「助かるわーありがとう」
今日は光くんの家か……
そんなことを考えてたら……
___ガタン!!
エレベーターが動き出した。
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れーな(プロフ) - まなさん» 分かりました!ありがとうございます(〃・д・) -д-))ペコリン (2016年8月4日 18時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - ありがとうございます!気長に待ってます。私の作品もリクエスト募集しているのでリクエストできればお願いします (2016年8月4日 18時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - まなさん» リクエストありがとうございます!少し時間がかかりますが書きますね! (2016年8月3日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 今ってリクエスト受付してますか?もししてたら、光君がインフルだったのに我慢してしまい、だけどメンバーに気づかれるというのをお願いします。 (2016年8月3日 13時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - 抹茶さん» 指摘?ありがとうございます!これから気をつけますね! (2016年7月19日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えぬ。 | 作成日時:2016年5月14日 11時