検索窓
今日:27 hit、昨日:4 hit、合計:157,889 hit

有岡くん ページ16

伊野尾side

大ちゃんで
本当に大丈夫かな……?


薮「……ちゃん……いーのーちゃん!?」
伊野尾「ん、ごめん」

大ちゃんの事ばっか考えててぼーっとしてた。

薮「いいよ、大ちゃんのこと考えてたんでしょ?」
伊野尾「うん」

山田には全部お見通しか……



と思うと車は俺の家……。
薮、俺の家覚えてくれてたんだ……

なんか嬉しい……


ってこんな事考えてる場合じゃない……

大ちゃん大ちゃん大ちゃん……



薮「伊野ちゃん、ソファー開けてくれない?」
伊野尾「OK」

俺はソファーの上のものをせっせとどかした。

伊野尾「はい!」
薮「ありがとう」

薮はそう言うと大ちゃんを寝かせた。


来る途中で買ってきた冷えピタを大ちゃんに貼る。

大ちゃんは気持ちよさそうに寝ている。
俺は大ちゃんに毛布をかけた。

薮「おれ、お粥作ってくるから伊野ちゃんは大ちゃん見といて」
伊野尾「おっけー」
薮「任せたよ」

そう言うと薮はリビングに立ち、せっせとお粥をつくる。



大ちゃんの寝顔を見てたら俺も眠くなってきていつの間にか夢の中……。



薮「おきろー!……ふーたーりーとーもー!」
有岡「ん……」
伊野尾「んー……」

薮に起こされテーブルに向かう。
綺麗に揃えられたご飯が並んでいた。

薮「大ちゃん食べれる??」
有岡「少しなら……」
大ちゃんはソファーに座ったまま動かない。
伊野尾「薮!大ちゃんのご飯ちょーだい!」
薮「はいよ!」


俺は大ちゃんの横に座り

伊野尾「あーん」

とやった。

大ちゃんは少し照れてたけど

有岡「ん……」

伊野尾「どう??」
有岡「美味しい」
薮「良かった……」

大ちゃんは少しだけと言ってたけど結局は全部食べていた。

その後、大ちゃんはソファーに横になったがどうやら寝れないみたいだ。


伊野尾「どうしたの?」

とそっと声をかける。

有岡「一緒に寝て……」


___大ちゃん顔真っ赤だ…


伊野尾「じゃあベッド行こ?」
有岡「うん」
伊野尾「薮!ベッド行ってるねー」
薮「りょーかい」

俺は大ちゃんと一緒にベッドに向かった。

有岡くん→←作者から!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 小説 , 短編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

れーな(プロフ) - まなさん» 分かりました!ありがとうございます(〃・д・) -д-))ペコリン (2016年8月4日 18時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - ありがとうございます!気長に待ってます。私の作品もリクエスト募集しているのでリクエストできればお願いします (2016年8月4日 18時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - まなさん» リクエストありがとうございます!少し時間がかかりますが書きますね! (2016年8月3日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 今ってリクエスト受付してますか?もししてたら、光君がインフルだったのに我慢してしまい、だけどメンバーに気づかれるというのをお願いします。 (2016年8月3日 13時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - 抹茶さん» 指摘?ありがとうございます!これから気をつけますね! (2016年7月19日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えぬ。 | 作成日時:2016年5月14日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。