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有岡くん ページ13

伊野尾side


SUPER DELICATEを踊ってたらいきなり大ちゃんが倒れた。



すぐに病院にいった。

検査の結果大ちゃんは貧血だった。

様子見のため一晩入院することになった。



俺はすぐに薮に連絡した。


薮「もしもーし?」
伊野尾「あっ薮ー?」
薮は2コールで電話に出た。

薮「大ちゃんどうだった??」
伊野尾「貧血だって。疲れがたまってるらしい。これる人だけでいいから来てくれない??」
薮「OK」

電話を切り大ちゃんの寝ている病室に入る。


伊野尾「大ちゃん?」
有岡「zzz」


やっぱりまだ起きないか……

そっと大ちゃんの手を握る。

伊野尾「大ちゃん頑張ったね」

もう一方の手で大ちゃんの頭を撫でる。

その時、

____ガラガラガラガラ


薮「伊野ちゃん!全員来たよー」
知念「大ちゃんは!?大丈夫なの!?」
山田「知念落ち着け」
知念「だって……大ちゃん……」
岡本「知念大ちゃんは大丈夫」
高木「そーだよ、大ちゃん強いもん」
八乙女「今は見守ろ?」
知念「うん……」

泣いている知念をみんなで慰める。


その時


有岡「ん…………」
知念・伊野尾「大ちゃん!!」

大ちゃんが目を覚ました。
泣いていた知念はいっきに笑顔になった。



有岡「ここは……?」
伊野尾「ここは病院。大ちゃん、ダンスのレッスン中に倒れたんだよ」
有岡「倒れたんだ……」
八乙女「大ちゃん、迷惑かけた。とか思ってるでしょ?」
有岡「うん……」
八乙女「全然迷惑なんかじゃないからね」
有岡「でもダンス出来てないし……」
すると裕翔が
中島「うまくいかなくて立ち止まるときは、無理に空を見上げなくていいから」
と、Very Very Happyの大ちゃんのパートを歌い出した。
伊野尾「僕の手を離さないで」
知念「君を連れてく」
と俺と知念が続いた。

病室でVery Very Happyが歌われていた。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


JUMP「ラーラーラーラーラーララー…………」

曲の最後、大ちゃんの目から一筋の涙が頬をつたった。

有岡くん→←有岡くん(れいくくさんリクエスト)



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れーな(プロフ) - まなさん» 分かりました!ありがとうございます(〃・д・) -д-))ペコリン (2016年8月4日 18時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - ありがとうございます!気長に待ってます。私の作品もリクエスト募集しているのでリクエストできればお願いします (2016年8月4日 18時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - まなさん» リクエストありがとうございます!少し時間がかかりますが書きますね! (2016年8月3日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 今ってリクエスト受付してますか?もししてたら、光君がインフルだったのに我慢してしまい、だけどメンバーに気づかれるというのをお願いします。 (2016年8月3日 13時) (レス) id: b1352a31ee (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - 抹茶さん» 指摘?ありがとうございます!これから気をつけますね! (2016年7月19日 19時) (レス) id: 3be6affb0d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えぬ。 | 作成日時:2016年5月14日 11時

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