完全リクエスト 短編小説３

有岡くん（れいくくさんリクエスト） ページ12

有岡side


先生「はい、休憩！」



今日もダンスレッスン……
毎日ハードな練習……


いつもなら休憩が頻繁にあるが今日は少ない。
それはそうか……
もう少しでコンサートだもん……

先生「はいはーい、始めるよー」
JUMP「はーい」

定位置につくために立ち上がり歩こうとした瞬間視界がボヤけてクラクラした。
しかしそれはほんの一瞬だった……

と思っていた。



先生「じゃあ次はSUPER DELICATEねー」
JUMP「はい」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

初めはなんともなかった。
でも……









だんだん、立っているのが辛くなっていき……









＿＿＿＿＿ﾊﾞﾀﾝｯ



倒れてしまった。




伊野尾「大ちゃん！？」
山田「大ちゃん大丈夫！！？」

みんなの心配する声が聞こえた。


しかしその声はすぐに消えた。









次に気づいたのは真っ白な部屋……
そこにはメンバーもいた。


伊野ちゃんにいろいろと聞いた。

有岡「倒れたんだ……」

そう俺はあのまま意識を失ったらしい。

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