完全リクエスト 短編小説３

やぶひか ページ2

薮side

光はやっぱり具合いが悪かったらしく俺の家に来てベッドに案内するとすぐ寝てしまった。

薮「お粥でも作ろうかな……」



ってことで今台所なんだけど……

薮「お粥ってどうやって作るの？」
ってとこから……

とりあえず山田に電話してお粥の作り方を教えてもらおうと思い電話をかけた。

山田「もしもし？どうした？」
薮「山田ー助けてー」
山田「何があった？」
薮「お粥の作り方が分からない」
山田「マジか……じゃあ説明するよ」
薮「うん」
山田「まず米をとぐ。そしたら……………………てやる」
薮「OK！ありがと」
山田「光くんをよろしくね」
薮「任せて！じゃあ」
山田「はーい」



山田に教えてもらったレシピでお粥を作った。

薮「よし、完成！」
案外うまく出来た。

そこに……
八乙女「ん……」
光が起きてきた。

薮「おはよ？お粥出来たから食べる？」
八乙女「うん」
薮「じゃあそこのソファー座って」
八乙女「はーい」

俺がお粥を持ってくと……
薮「はい」
八乙女「食べさせて……」
光に甘えられるとか照れるわー笑笑
でも……
薮「はいはい」
八乙女「ん」
薮「あーん」
八乙女「ﾊﾟｸｯ美味しい……」
薮「良かったー」

これを何分か続けて……
薮「はい、ラスト！…………完食！」
八乙女「ありがと」
薮「じゃあ薬飲んだらベッドで寝な？」
八乙女「うん、でも薮も一緒に寝よ」
薮「分かった」
光はずいぶん嬉しそう……

そのあと光は薬を飲んでベッドに行った。

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