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私の頭は真っ白となった
こうなる事を私から望んだくせにいざ現実で起きたら何も考えられなくなる
廉「は？俺なんも聞いてへんで」
由紀「由紀もなの！この頃学校来てなかったし心配してたけど退学するなんて……Aちゃん知ってた？」
『知らなかった…』
由紀「そっか……心配だね
今から平野君の家にみんなで行かない？」
廉「俺はええけど……」
由紀ちゃんは私と平野君に何があったか知らないけど、永瀬君は二人の間に何かある事は知ってる
だから横目で私の方をみる永瀬君
由紀「Aちゃんも行くよね？」
ここで平野君に会ったら自分の気持ちを抑えられなくなる…
『…かない…』
由紀「え？」
『私…行かない』
由紀「え…な、何言ってるの…平野君の事心配じゃないの？友達でしょ？」
『友達じゃないよ…私と平野君は友達じゃない』
由紀「Aちゃん？」
『だからさ2人で行ってきてよ
私には関係ないから』
私は2人を置いて廊下を歩き始める
でも由紀ちゃんによって腕を掴まれる
由紀「関係なくない！！」
『関係ないの！！』
由紀「じゃあ、なんで泣いてるのよ！！」
私は自分が知らない間に泣いていた
それに気付くと望んでもないのに涙がどんどん溢れていく
『お願い……お願いだから……これ以上私を苦しめないで…』
その言葉を聞いた瞬間由紀ちゃんは私の腕を離す
『ごめん…2人で行ってきて』
私はそう言い残してその場から逃げた
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ミミ(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます！！その先みたいなのは書こうと考えているのでその時に検討させていただきます！！ (2020年7月29日 22時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - なあこさん» ありがとうございます！！そう言って頂けてすごく嬉しいです。 (2020年7月29日 22時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 完結おめでとうございます。リクエストなのですが、子供ができたバージョンも見てみたいです。できたらで大丈夫なのでご検討よろしくお願いします。 (2020年7月25日 20時) (レス) id: eb3d2a29bc (このIDを非表示/違反報告)
なあこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！すごく面白かったです！ (2020年7月25日 19時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2020年5月23日 23時
