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美優side
Aは私が中学に入ってはじめての友達だった
端の席でずっと音楽を聞いていて
どんな曲を聞いているか知りたくてたまらなくなった私はAの耳に入っているイヤフォンを取った
美優「ねぇ、何聞いてんの？」
『えっ、あ、昭和の曲』
美優「へぇー昭和の曲好きなんだ」
『う、うん』
平成生まれの女子高生がずっと端の席で昭和の音楽を聞いている……なんか面白い子
その日から私はAに話しかけ続けて、仲良い友達と言えばAっ！！と自信を持って言えるほど仲良くなった
どんどんAの趣味や苦手な事など知っていく
そして…それと同時にAの幼馴染みの紫耀という存在について知りたくなっていく
そう……
私は紫耀の事がすきになったんだ
でも私は知っていた
Aも紫耀が好き事なんて
見てたらわかるもん
だから紫耀はAのものだってずっと思っていたからこの恋は諦めようそう思っていた
しかし驚いた事に、高一の冬紫耀から告白された
それから私と紫耀は男女の関係となった
Aには悪いけど、これで紫耀は私のモノになった
『うーん迷うな〜』
紫耀「じゃあ、俺これにするからAはそれにしな」
『ありがとう紫耀』
でもこんな会話が嫌で嫌で耳を塞ぎたかった
毎日毎日紫耀といるのは私なのに話はAの事ばっか
せっかく私の紫耀になったのに…
今日の遊園地の待ち時間だってちょくちょくAの事話してくるし私の嫉妬は爆発しそうだった
そんな時遊園地でAと廉に出会った
最初は出会った事がいい事なのか悪い事なのか分からなかった
でも、私は「一緒に回ろう」と提案した
その理由はAに嫉妬してもらうためだ
私と紫耀が仲良い事を見せつけて、紫耀には廉君とAが仲良い所を見せつける
・
紫耀の事になると私はどんどん悪い女になっていく
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ミミ(プロフ) - ななみさん» ありがとうございます！！そんな嬉しいお言葉頂けるなんて嬉しすぎます(；＿；)更新頑張ります！！ (2020年1月13日 18時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 初めまして。もー一気に読みました。ベランダからその先には何があるの？と、ドキドキしながら読ませていただきました。続きが早く読みたい！更新楽しみにお待ちしてます。 (2020年1月13日 7時) (レス) id: 6b92244ddf (このIDを非表示/違反報告)
チャンサキ(プロフ) - ミミさん» 嫉妬系、大好物です！！笑、頑張ってください！更新待ってまーす！！！(*ﾟ▽ﾟ*) (2020年1月8日 21時) (レス) id: 6fad5181d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - チャンサキさん» えぇーー嬉しすぎます(；＿；)その匂わせ書く予定ですので更新頑張りますね！！ (2020年1月8日 15時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
チャンサキ(プロフ) - うわあ、ほんとに好きなお話です！！続きが気になりすぎて1時間に1回くらい確認してます笑。教室で紫耀くんの目の前で「昨日楽しかったな」みたいな匂わせしてほしい〜！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 6fad5181d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2020年1月5日 10時
