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「文化祭楽しみだねー」
「それなー」
皆自分たちのクラスの出し物が決まり
浮かれていた
真帆「コンセプトは学校系にする？それとも呪われた家とか？あーでもナースしたいし病院かなぁ〜」
私の前に座っている真帆もその1人だ
授業中だというのにずっと話しかけてくる
まぁ、今日の数学は先生が休みだから自主なんだけどね
『なんでもいいよ』
真帆「もーう文化祭まであと2週間しかないっていうのに冷めてるねー」
別に冷めてるわけじゃん
どちらかというと楽しみだし…
でも今はそんな事より頭の中は紫耀でいっぱいだった
紫耀に告白されて1日が経ったけど、どう接していいか分からなくなる
朝も靴箱で目が合ったけどすぐに逸らしてしまった
『はぁ〜』
私は頬杖をつきながら無意識にため息をついていた
真帆「ちょっとため息ついちゃって、どうしたの？」
私は窓の外を見ていた目線を真帆に向けた
『あのさ真帆…これ友達の話なんだけど』
真帆「うん」
『昔好きだった人から告白されたんだって』
真帆「へぇー凄いじゃん」
『でも、普通は嬉しくてすぐにOKしてしまうはずなのに何故かなんにも言えなかったんだよね
なんでだと思う？』
真帆「ふふふ」
『何笑ってんの？』
真帆「いや、別に
そんなん簡単じゃん！！
Aっ…じゃなくてそのお友達はその人を超えるぐらい好きな人が出来てるんだよ」
『え』
紫耀を超える存在？？
パッと浮かんだのは永瀬廉だった
いやいやいや、なんで永瀬廉の顔が出てくんのよ
永瀬廉が紫耀を超える存在？！
そんなのありえない！！
絶対ありえない！！
あーーもうそんな事考えるのやめよ
『文化祭楽しみだね〜』
真帆「いや、いきなり話変わりすぎでしょ
その笑顔逆に怖いんだけど」
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ミミ(プロフ) - えりーなさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！今の作品が終わって新作が出たらそれと並行して短編集を出そうかな？と今考えております。遅い更新になるかもしれませんがもうしばらくお待ちください！！ (2020年5月19日 17時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
えりーな(プロフ) - 間を空けて、またBLACK永瀬くんに会いたくなって2回読みに来ました！何度読んでもキュンキュンなツンデレ廉くん最高過ぎます！短編集でまた会える事を祈って応援しています！ (2020年5月17日 11時) (レス) id: bf24f6557c (このIDを非表示/違反報告)
yimm(プロフ) - 完結お疲れ様でした！最後まですっごく、すっごく楽しかったです☆短編集も楽しみにしています。 (2020年1月2日 16時) (レス) id: 72bd3737bf (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - あさみさん» 最後までお付き合い頂いてありがとうございました！！あと、いつもコメントとっても励みになってます！！短編なるべく早く更新できるように頑張ります。 (2020年1月1日 16時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - ゆかさん» 最後までお付き合い頂いてありがとうございました！！短編集なるべく早く更新しますね。 (2020年1月1日 16時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2019年11月17日 17時
