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廉「やっぱりお前紫耀の事すきやねんな」
『は？』
なんで？どっからそうなるの？
廉「だってお前ずっと顔赤くして紫耀と喋ってたやん」
『顔赤くなんかしてないし』
廉「してたわ！！
さくらんぼか？ってぐらい真っ赤っかにしてた」
『あ、あんただって女子と話して鼻の下伸ばしてたくせに』
私と永瀬廉は子供みたいな言い争いをし始める
廉「は？！鼻の下なんて伸びしてへんわ」
『伸ばしてたました〜
地面につくんじゃないか？ってぐらい伸びてました』
廉「あーそうですか、そんなに俺の事見てたんか？
てか、それってただの嫉妬やん」
"嫉妬"
その言葉に返す言葉が出てこなくて、言い争いが一瞬でおさまった
嫉妬なんて…してない
永瀬廉のために私が別の女に嫉妬するわけがない
あんな顔私にはしないなとか私の知らない笑顔をあの子は知ってるんだとか
そんな事…思うはずがない………
廉「なんで急に黙んねん
ほんまになんやねんお前」
永瀬廉を見ると声は怒ってるのに
顔がニヤついている
どういう感情？？
すると永瀬廉の手が私の頭に乗ってポンポンと優しく叩いた
廉「ほかの女に嫉妬するなんてお前も偉なったな」
『何その言い方…ムカつく……』
私は永瀬廉を少し睨むと鼻でフッと笑った私の頭にあった永瀬廉の手が次は
私の左手と絡まった
廉「よし！帰るぞーーー」
そのまま何も無かったかのように私の手を引っ張って歩き出す永瀬廉
『え、いやちょっとまって』
廉「なんや」
『手…なんで？』
驚きとドキドキのあまり言葉をただ並べた意味不明な文になる
廉「大サービースや」
そう言ってまた歩き出す永瀬廉
大サービースってなに？
なんで私はサービスされてんの？
てかこれって質問の答えになってるの？
色んなクエッションマークが私の頭にあるけど
私はなにも言わなかった
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ミミ(プロフ) - えりーなさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！今の作品が終わって新作が出たらそれと並行して短編集を出そうかな？と今考えております。遅い更新になるかもしれませんがもうしばらくお待ちください！！ (2020年5月19日 17時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
えりーな(プロフ) - 間を空けて、またBLACK永瀬くんに会いたくなって2回読みに来ました！何度読んでもキュンキュンなツンデレ廉くん最高過ぎます！短編集でまた会える事を祈って応援しています！ (2020年5月17日 11時) (レス) id: bf24f6557c (このIDを非表示/違反報告)
yimm(プロフ) - 完結お疲れ様でした！最後まですっごく、すっごく楽しかったです☆短編集も楽しみにしています。 (2020年1月2日 16時) (レス) id: 72bd3737bf (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - あさみさん» 最後までお付き合い頂いてありがとうございました！！あと、いつもコメントとっても励みになってます！！短編なるべく早く更新できるように頑張ります。 (2020年1月1日 16時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - ゆかさん» 最後までお付き合い頂いてありがとうございました！！短編集なるべく早く更新しますね。 (2020年1月1日 16時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2019年11月17日 17時
