違った道の隻眼女4【坂田銀時】

第173話 ページ28

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「もし私がおっ死んだら先生のことを頼む」





「や、やめろ！銀時っ！頼む...！」





「私に触るな...！」





「てめェには聞こえねェよな」







違う.......





待ってA.......！！





A...............................＿＿＿＿








銀時「っっっっっは！...はぁ...はぁ...」






暗闇から抜けたと思ったら




見慣れた天井と見知った顔







妙「あ、気が付きました？よかった｡


全然動かないからこのまま死んじゃうのかしらって思ったのよ



大丈夫ですか？ 意識しっかりしてます？


私の事分かります？」






銀時「まな板みたいな胸した女、でしょ？」






ｺﾞﾌｯ.......


痛い.......






銀時「お前なんでここにいんの」





妙「新ちゃんに頼まれたんです

看病してあげてって」





銀時「なんで看病する人が薙刀持ってんの？」





妙「新ちゃんに頼まれたんです

絶対安静にさせて出かけようとしたら止めてくれって」






銀時「止めるって何？息の根？」






心拍数が尋常じゃないのは



このメスゴリラが薙刀持ってるからなんかじゃない





嫌な夢見ちまったな.............






銀時「そういや新八と神楽はどうした」




妙「あの.......用事でちょっと出てます」




銀時「用事って何よ」




妙「いいからいいから。」





銀時「お前なんか隠し＿＿＿＿」





妙「動くなっつてんだろ


傷口開いたらどうすんだコノヤロ」





銀時「.............」

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