違った道の隻眼女4【坂田銀時】

第167話 ページ22

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来島「いやいやいや！！！！


最後に何聞いてんスか！！武市変態！」






武市「変態じゃない先輩｡


ひどい解答でした」






来島「最後は『貰って嬉しかったもの』って言ったじゃないスか！！


髪紐の謎に近づけるチャンスだったのに！！

レアな話し聞けたかもしれないのに！」






武市「それより鬼兵隊総督がロリかショタって言う方が

レアだと思います」





来島「A様が言ったのは結局リモじゃないっスか！！」






武市「やはり一筋縄では行きませんねぇさすが総督」






来島「黙れロリコン｡もういいっス｡


解析するっスよ」






武市「それなんですが最初に聞きたいことが....


万斉殿の『死ね』というのは」





来島「それは私も分からなかったっス。


万斉先輩、Mだったなんて.......」





武市「いえ、そこは相性がいいかと。


A殿はドS×鬼畜です｡問題ありません」






来島「というより.......」




武市「間違いありませんね。


万斉殿はA殿に惚れてらっしゃるでしょう」






来島「全部A様に当てはまってるっス」





武市「ですがそれに対してA殿は分からないところですねぇ」







来島「万斉先輩にも捉えれるのは捉えられるっスけど



色が無なのと、似合わないものが涙って言うのが.......」






武市「独特な世界観を持つ万斉殿が何色でもないと言うことなのか



分からなかっただけなのか.......」






来島「涙が似合う人は少ないっスよね



でも万斉先輩が泣いてる所なんて鬼兵隊ではないと思うし…」






武市「あの方は一体誰を思ってこたえていたのでしょうかねぇ」

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