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第108話 ページ12










辰馬「無事やったがか!」






桂「大変だったのだぞ。あのバカ2人は本当に………ブツブツ」








銀時「で、優しい銀さんの配慮をアダで返しやがったクソチビ。


覚悟できてんだろーな」






貴「配慮だァ?鬼兵隊が来なかったらてめェここにいねェぞ」






銀時「別にお前が来なくても俺達勝ってますぅ

あの時は休憩してただけですぅ」






貴「もっとマシな言い訳ねェのかよ脳無し」







銀時「テメっ……。

珍しく爆睡しやがるから疲れてんだと思って心配してやったのになんだチビが」







貴「こっちの台詞だ。私のいないとこで何かあったらどうすんだ


いつでも守れて助けられる距離にいやがれ天パ」









辰馬「あれ、喧嘩?」






桂「さぁな……。もう俺にも分からん」







辰馬「まぁ落ち着け2人とも〜



そんなストレスと疲れ抱え込んどったら戦に響くぜよ


よし。みんなで遊郭にもでもくり出すかのぉ!」







桂「何を言っているんだ坂本。


休戦してるとはいえまだ終わっておらんのだぞ」







辰馬「大丈夫じゃ〜。幕府はおまんらの暴れっぷりでしばらくはおとなしいき


わしら四人抜けたとこで変わらんぜよ」







桂「そうだとしてもなぜ四人なのだ。


Aは女子であるぞ

それに銀時は、」







辰馬「Aは男顔じゃき、ばれんじゃろ。


おまんら、身重ねたことないっちゅうし銀時に一発やらせてやるのも…」







桂「坂本!いくら二人が関係を築いてないとはいえ………」







貴「別にいいけど」







辰馬「ほんまか!」




銀時「え、」







貴「あァ…。好きにしろ」






銀時「ほ、ほんとに?


他の女とあーんなことやこーんなことするよ?」







貴「構わねェさ。

思春期真っ盛りの健全な男が関係のねェ女に縛られて


女一人抱けねェなんざ、可哀想だろ」








銀時「…………そう言われると俺愛されてないみたいなんですけど…」







貴「私は気にするな。お前だけを想って待っててやるから


抱くなりなんなりしてこいよ」







銀時「そ、そういう言い方はずるくね?


俺…お前以外の女抱くつもりないから…さ?

んな憂いある顔で俺を見ないで…?」







桂「これは……………」

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まっちゃむーしゅ(プロフ) - はっはっはっは!私的名場面! (2019年3月16日 21時) (レス) id: d836fbb346 (このIDを非表示/違反報告)
麦ちゃん - 続編、誠におめでとうございます。更新いつも楽しみに、待っております。これからも、頑張ってください。応援しております! (2019年3月12日 23時) (レス) id: ad939e8b4e (このIDを非表示/違反報告)
Night(プロフ) - 続々編おめでとうございます!!更新スピードが速いので読んでて嬉しいです!頑張って下さい! (2019年3月12日 22時) (レス) id: a39d20f6cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤砂晋助 x他2人 | 作成日時:2019年3月12日 21時

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