【短編集】いったい ぜんたい なんなんだ【鬼滅の刃】

【宇髄天元】と【股ドン&Dキス】 ページ6

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「おいA！」



「ゲっ宇髄さん....」





最近柱になった私は、何故か宇髄さんに付きまとわれている。

まぁその理由は妻になれとかなんとか...





「おい、俺の4人目の妻になれ！！」



「いや貴方3人も嫁さんいるじゃないですか....」



「Aが欲しい。」





整った顔をくしゃりと崩して笑う。


顔 が 良 す ぎ る




「いーやーでーすー。てかお嫁さんたちは何か言わないんですか？」


「いや、可愛い子が来ると喜んでる。早くお前も嫁に来い。」




いやお嫁さんッッ


夫が変なら嫁も変なのかな...(失礼)





「もう、宇髄さん着いてこないでください。」




そう言うと、突然視界が一転した。



腕を引っ張られ、宇髄さんの体に覆われたと思えば壁まで追い込まれる。




「だから、天元だろ？」




股の下に足を入れられ、股ドン状態。

徐々に足は上がっていく。




「ちょ、宇髄さん、足上がって」


「て ん げ ん」




上から顔が近づいてきた


近い、整った顔が近すぎる。




「...天元さん、足を下ろしてください。」



「よくできましたー、けど嫌だね。」




ぐいぐいとリズムを刻むように揺らされる


それは行為と似ていて、少し体が熱くなる。



「て、んげんさっ」


「ん？派手に感じてんのか？」




体が浮くんじゃないかってくらい足をあげられた。


腰が抜けて前に倒れ込む。




「おぉ、派手に大胆じゃねぇか。」


「ち、違います、腰が抜けて...」



未だ足を揺らされながらも体を包むようにして抱擁される。



「腰が抜けた？それは随分...」




"淫 乱だな"


耳でそう呟かれれば、低く響いた声に体が逆撫でされる。




鳥肌が立ってまた腰が抜けた。





「おい、よろよろじゃねぇか。これじゃ本番は持たねぇぞ？」




唐突に唇を重ねられる。

舌で唇をつつかれ、開けてみれば舌が入り込んでくる。



いやらしい音が鳴り、舌で遊ばれた。





「んんってんげさ、んぁ」






更に足で股を擦られる。


少し、感じてしまう。




「っぷは、おい、中ぐちょぐちょなんじゃねぇの？」


「...うっさいです」




股に手を当てられ、つうっとなぞられる。


ぞくぞくっと体が跳ねた。




「はは、ほんと敏感だなぁ。」




体が熱くなり、下はぐちょぐちょだ。



早く、彼が欲しいと体が言っている。









「本番、倒れんじゃねぇぞ？」







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