俺の貞操が非常に危険です。【鬼滅の刃】

貞操９ ページ9

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『 ゴホッゴホッ、すいません遅れました〜···


って、どういう状況ですか 』




俺は風邪を引いてしばらく休んでいたため、柱合会議開始の3分前にやっと行ったわけだが·····。



なんで男の子縛られてるんでしょう。

そしてなんで不死川さんは箱をぶっ刺してるんですか。



怖い、怖いです。





「 A、これはな、あのー····· 」



『 不死川さん急に猫被んなくていいですから 』




なんで血が流れてるんですか、何を刺したんですか。




「 コイツが鬼を連れてる隊律違反の鬼殺隊員なんだよォ 」


「 何度も言っているはずです。

不死川さん、勝手なことはしないでください 」




未だかつて無いくらいピリピリしてる···。


なんか嫌な雰囲気だなぁ·····。





「 俺の妹を傷つける奴は


柱だろうが何だろうが許さないッッ！！！！ 」



「 ハハハハ！そうかいよかったなァ！！ 」



「 やめろ！！もうすぐお館様がいらっしゃるぞ！ 」





·····冨岡さんの大きな声久しぶりに聞いたなぁ。


でも驚いたのはその後だ、あの不死川さんに鬼を連れた隊士は頭突きをくらわせたのだから。

それも相当な威力の。





『 不死川さんっ、大丈夫ですか？ 』



「 善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら

柱なんてやめてしまえ！！ 」



『 ···ちょっと君さぁ、 』





「 お館様のお成りです 」









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