俺の貞操が非常に危険です。【鬼滅の刃】

貞操６ ページ6

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『 蜜璃さん！ 』


「 Aくん！(キラキラしててかっこいいわ···！) 」




はぁぁ、蜜璃さん今日も可愛らしいなぁ。


なんと今日は蜜璃さんと甘味処に行くんですよ！！



·····まぁ若干一名変なのが上にいるんですけどね。





「 (Aと甘露寺が甘味処···！そんなことがあっていいものなのだろうか。そんな可愛らしいものを見て俺は生きて帰ってこられるのだろうか) 」


「 Aくん、ここのボタンが開いてるわ！ 」




そう言ってとめてくれた蜜璃さん。


ぅ、桜餅のいい匂いがする···！！





「 (なっ···、なにぃぃぃぃぃぃぃ！？？) 」




ドサッと聞こえた何かが落ちる音。


·····あぁ、落ちたんですね伊黒さん。いい気味です。





「 今なにか落ちた？ 」


『 なーんにも！早く行きましょっ！ 』


「 (手を引っ張ってくれてる···！Aくんったら王子様みたいだわ·····！) 」



グハッッ！！！とまた何かが聞こえた気がしたけど無視させてもらいますね伊黒さん。






「 (クッ、俺も·····、俺もAと甘露寺の間に入りたい···！！

なんと羨ましいことだ、俺もAと甘露寺の指になりたいッ！) 」




·····ブレねぇな。









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