俺の貞操が非常に危険です。【鬼滅の刃】 (ページ12)

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貞操１２ページ12

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「竈門君、肺が圧迫されている状態で呼吸を使うと血管が破裂してしまいます」

「血管が破裂···！！いいな響き派手で！よし行け、破裂しろ！」

それでも尚力を込め続ける伊黒さんに、とうとう冨岡さんが動いた。

···普段なら絶対に行かないのにな。

『 ·····！！！··········うそ、でしょ···？』

鬼の女の子は、遂にプイッと不死川さんの腕から顔を背けた。

·····凄い、稀血に耐えれるなんて

これで、錆兎達は無事·····？

『とみおかさ、っ···、よか、よかったぁ·····！！』

「 (いい匂い、可愛い、犯したい) 」

それからお館様に不死川さんと伊黒さんは注意されて、竈門炭治郎は蝶屋敷へと連れて行かれた。

·····そんなこんなで、地獄の柱合会議が始まった。

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「皆の報告にあるように、鬼の被害はこれまで以上に増えている。

人々の暮らしがかつてなく脅かされつつあるということだね

·····鬼殺隊員を増やさなければならないが、···皆の意見を。」

「 ···今回の那田蜘蛛山でハッキリした。

隊士の質が信じられないほど落ちている

ほとんど使えない。まず育手の目が節穴だ。

使える奴か使えない奴くらいは分かるはずだろう」

「昼間の餓鬼は中々使えそうだがなぁ。

不死川に派手な一撃を入れていたし見込みはある」

「人が増えれば増えるほど、制御統一は難しくなるものです。

今は随分、時代も様変わりしていますし」

·····こんなにも真面目な場面の中、

『 ·····冨岡さん、手ェ離して貰えますか』

あんたはブレねぇな

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