第130話 どうして〜悟side〜 ページ43
悟side
悟「七海ィ、なんか面白い話してぇ〜」
七「…」
悟「よし分かった！！じゃあ、廃棄のおにぎりでキャッチボールしながら政教分離について語ろうぜ！動画あげて炎上しようぜ！」
七「…何が分かったんですか。お一人でどうぞ」
悟「五条悟の大好きな所で山手線ゲーム！！」
ーパンパン
悟「全部！！」
七「…その調子で頼みますよ。今の虎杖くんには、そういう馬鹿さが必要ですから」
悟「…」
以前、悠仁に『重めの任務をいくつかこなしてもらう』って言ったけど＿＿＿＿
悟「重めってそういう意味じゃなかったんだけどなぁ…吉野って子の家にあった指について悠仁に＿＿＿＿」
七「言ってません。彼の場合不要な責任を感じるでしょう」
悟「…オマエに任せて良かったよ。で、指は？」
七「ちゃんと提出しましたよ。アナタに渡すと虎杖くんに食べさせるでしょ」
悟「チッ」
七海、真面目だからなぁ
…残念
七「それと…」
悟「ん？」
七「これはAさんに口止めされたことなので、聞き流して頂いても構いませんが、彼女、その任務で倒れました」
悟「は？」
Aが倒れた？
悟「…原因は？」
七「家入さん曰く、激しい呪力の消費で体に相当な負荷がかかって、倒れたと…五条さんが帰って来た少し前に目を覚ましましたが、3日寝込んでいました」
悟「なんで…」
＿＿＿＿『大したことありませんよ』ニコ
あの時、笑って言ってた
どうして＿＿＿＿
七「言わなかった…ですか？彼女は、“これ以上心配かけたくない。守り人であり、五条家当主であるアナタを守らないもいけないから”と、言っていましたよ」
悟「A…」
僕は確かに五条家の当主だ
だけど、家のしきたりなんて関係なく、僕は君を＿＿＿＿
七「…彼女は呪霊に狙われています」
悟「？！」
七「Aさんは、全一級術師の中で1番強いので、そう簡単にやられないと思いますが…」
悟「Aを狙っている…」
狙いはなんだ？
六眼か？
それとも＿＿＿＿
悟「Aは、絶対“俺”が守る」
命に代えてでも＿＿＿＿
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ろいろい(プロフ) - プスメラウィッチさん» お返事が遅くなり申し訳ありません・・・コメントありがとうございます！オチはその予定です。応援ありがとうございます！頑張ります！！ (2021年4月25日 17時) (
レス) id: df43d44c89 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - いろいろさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年4月13日 22時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ろいろい(プロフ) - YUIさん» 再びコメントありがとうございます！時間にある時は更新予定です(^-^)これからもよろしくお願いします！！ (2021年3月22日 19時) (レス) id: df43d44c89 (このIDを非表示/違反報告)
YUI(プロフ) - こんばんわ。更新していただきありがとうございます（＾∇＾）ゆっくりで良いのでこれからも頑張って下さい！ (2021年3月21日 20時) (レス) id: 3877204990 (このIDを非表示/違反報告)
ろいろい(プロフ) - YUIさん» コメントありがとうございます！！素敵だなんて・・・(T_T)ありがとうございます！頑張ります(*^^*) (2021年2月28日 16時) (レス) id: 9d275caf6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろいろい | 作成日時：2021年1月27日 19時
