第81話 信頼してるから〜悟side〜 ページ38
Aside
主「ハァハァ…」
あれからどのくらい経ったのだろう
たくさんいた呪霊は全て倒した
全身呪霊の返り血だらけ…
心配かけちゃうかなぁ
主「…特級には逃げられるし」
あの男が邪魔しなければ!!
主「とりあえず、2人のところに戻ろう」
2人の呪力は…あった
無意識のうちにかなり遠くまで来ていたようだ
主「急ごう」ダッ
そういえば、あの男の呪力どこかで…
気のせいかな?
Aは、急いで2人の元へと走っていく____
・
・
・
____その頃、虎杖と悟
悟side
Aが逃げた特級を追いかけている間、連絡が来るまで悠仁に交流会までの目標を話した
虎「なぁ先生」
悟「どうしたの?」
虎「A遅くね?」
悟「…」
Aは、幼い頃から呪力探知が得意で、僕よりも正確に当てることができる
Aの力を信頼しているからこそ、昔から任せてきた
だけど、今回は特級
正直、1人で行かせるのはとても心配だった
悠仁の言う通り、逃げた特級を追いかけてから時間が経っている
悟「…そうだね。探しに行こ____」
主「ただいま戻りました」
虎「あ、A!…って、どうしたの!?」
主「ちょっと2級ぐらいの呪霊と戦って(笑)」
笑って言うけど、全身返り血だらけ
2、3体どころではない
恐らく10体以上は相手したのだろう
悟「大丈夫?」
主「はい。私自身、怪我はしてないので」
悟「ならいいけど…」
主「でも、特級逃がしちゃいました…」
シュンっと落ち込んで言うA
でも、どこか様子がおかしい
悟「別にいいよ…それより、何かあった?」
主「え?」
悟「いや、何となくだけど…」
主「大丈夫だよ!ありがとう!」
悟「うん」
なんでもすぐに1人で抱え込むからなぁ
Aの悪い癖だな
主「それより、帰ってシャワー浴びたい…」
虎「そのままだと気持ち悪いよな(汗)」
悟「高専に戻ろうか」
俺達は高専に戻った____
〜オマケ〜
主「はあ〜スッキリした♪」
悟「それはよかった」
ーギュウ
主「…なんで抱きついてくるの」
悟「だってお風呂上がりのA、とってもいい匂いで好きだもん♡」
主「だもんって…」
小学生ですか?我が主は…
主「それよりお腹空いたな…ご飯…あ!!」
悟「ん?」
主「学長との約束忘れてた…」
悟「あ…」
特級との戦いで、学長との約束を忘れていた2人なのであった
夜「…遅い!!(怒)」
伊「ひいっ!!」
321人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ろいろい(プロフ) - アカツキさん» ご指摘ありがとうございます!訂正させて頂きました(o_ _)o (2021年2月3日 1時) (レス) id: 9d275caf6b (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - 52話の恵が真希の紹介をするところの真希の名字の禪院が善意になってます (2021年2月2日 9時) (レス) id: 06ab1380e1 (このIDを非表示/違反報告)
ろいろい(プロフ) - ルイさん» そう言って頂けるととても嬉しいです!ありがとうございます(^-^)更新頑張ります!! (2021年1月8日 13時) (レス) id: 9d275caf6b (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 甘いお話最高です。キュンキュンしちゃいました。やっぱり甘い話はいいですね。これからも、更新がんばってください。 (2021年1月8日 11時) (レス) id: e9645944f2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり510 - ありがとうございます!これからも楽しみますね!^_^ (2021年1月6日 13時) (レス) id: 3f067938ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ろいろい | 作成日時:2021年1月3日 12時