第63話 二度と怒らせない ページ20
Aside
あの後、悟くんがフレンチトーストを作ってくれ、美味しく頂いた
焼き加減もちょうど良くて美味しかった
主「ご馳走様でした」
悟「どういたしまして」
主「食器は私が洗うから座ってて」
悟「そう？ありがとう」
ーージャー
水冷たい！
早くおわらせよ
ーギュ
主「わ！」
悟「…」
洗い物に夢中で後ろから近づいてくる気配に気づかなかった
悟「…」
主「悟くん？」
黙って後ろから私に抱きついている彼
頭を私の肩の上に置いているから、頬にフワフワの髪の毛が当たって少しくすぐったい
悟「…ねえ、聞かないの？」
主「え？」
悟「昨日したこと」
主「…」
聞きたくないわけない
むしろ聞きたかった
でも、なんて聞けばいいのかわからないし…
悟「ごめんね…怖い思いさせて」
彼から謝ってきた
悟くんから謝るなんて珍しい…それだけ反省とかしているのかな？
主「…確かに怖かった…だから、もうしないでね？」
悟「うん…」
これで昨日みたいなことはもうないはず＿＿＿＿
悟「でも、今度また僕を怒らせたら昨日みたいなことだけじゃ済まないよ？」
主「え？」
私の耳元に唇をくっつけて悪魔のようなことを囁いた
悟「前にも言ったでしょ？“次はこれだけじゃ済まないから”って…今度僕を怒らせたら＿＿＿＿
昨日よりももっとすごいコト…しちゃうかもね？」
主「なっ？！//」
悟「そうならないように気をつけなよ？」
クスッと笑って言う悟くん
主「…言われなくてもそうします！！！///」
私は誓ったのだ
もう二度と悟くんを怒らせないと＿＿＿＿
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
話が原作よりかなり脱線していまいましたね…
甘い話はやっぱり難しい…
すみません…
次回より、原作沿いに進めていきますのでよろしくお願い致します(o_ _)o
※評価・お気に入り登録・コメントありがとうございます！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 321人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ろいろい(プロフ) - アカツキさん» ご指摘ありがとうございます！訂正させて頂きました(o_ _)o (2021年2月3日 1時) (
レス) id: 9d275caf6b (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - 52話の恵が真希の紹介をするところの真希の名字の禪院が善意になってます (2021年2月2日 9時) (レス) id: 06ab1380e1 (このIDを非表示/違反報告)
ろいろい(プロフ) - ルイさん» そう言って頂けるととても嬉しいです！ありがとうございます(^-^)更新頑張ります！！ (2021年1月8日 13時) (レス) id: 9d275caf6b (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 甘いお話最高です。キュンキュンしちゃいました。やっぱり甘い話はいいですね。これからも、更新がんばってください。 (2021年1月8日 11時) (レス) id: e9645944f2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり510 - ありがとうございます！これからも楽しみますね！^_^ (2021年1月6日 13時) (レス) id: 3f067938ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ろいろい | 作成日時：2021年1月3日 12時
