今日､好きに好きになりましたｰ純白の翼編ｰ (ページ9)

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海人side

凜ちゃんが拓哉を好きなのは俺はなんとなく
気づいてた､拓哉のことになると目をキラキラさせてるし

Aちゃんに相談してみよっかな

海『ねぇAちゃん』

貴『あっ!海人くん!どうしたの?』

海『凜ちゃんの好きな人ってさ拓哉だよね?』

貴『うん､そうだよ!どうしたの？』

多分Aちゃんは俺が好きって知らないのかな
でも俺ツーショット誘ったしな……もしかして天然？

海『いや､俺凜ちゃんが好きなんだ』

貴『えっ!?そうなの!?ごめんね…』

海『謝らなくていいよ､ごめんね急に』

貴『ううん!何気に海人くんとこうやってちゃんと話すの初だし笑』

海『でも､もう喋れないかな』

貴『え？なんで？』

海『俺の命が危ないや笑』

そう､凜ちゃんにお金を渡しに行った瑞稀が
俺と話してたのを見つけて嫉妬してるの笑
俺が好きなの瑞稀も知らないのかな？
俺も凜ちゃん好きだから堂々と二人っきりに
されたのはちょっとキツかった笑

瑞『A､海人になんもされてないか？』

貴『うん､なんで？』

瑞『それならいいけど』

海『瑞稀､昨日部屋で俺が好きなの凜ちゃんって相談したばっかじゃん､俺結構辛いんだけど』

瑞『あ､普通にごめん忘れてたわ』

貴『駿達なにしてるんだろｰ』