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27 -Seungri- ページ27
知らない間にタッピョンとAが仲良くなってる。
でもなんだか兄妹みたいて微笑ましい。
た「帰ったらAのファッションショーだな。」
じ「いいねぇ！」
A「タプオッパには見せてあげない！！」
…オッパ？！
て「タッピョンオッパって呼ばせてるの？
いつの間にw」
テソンヒョンよく聞いてくれた！
た「だって、妹みたいだろ？
いいじゃん。」
まぁ確かに。
じ「テソンどんまい。」
た「大丈夫。テソナはテソナだから。」
て「いや僕は別に大丈夫…。」
た「照れなくていいよ。」
なんて言ってタッピョンがチュ〜と口を突き出してテソンヒョンにせまっている。
「ねーねーA」
A「ん？なに？」
「俺のことスンヒョンて呼んでよ」
スンヒョンは俺の本名で滅多なことが無ければ呼ばせない。
特に女の子には。
でもAには呼んでほしいと思った。
A「わかった！スンヒョン〜。」
うんうん。悪くない。
でも…。なんかジヨンヒョンからの視線がすごい。
気付かないフリしておこう。
しばらくAとたわいもない話を続けた。
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作者名：みらゐ | 作成日時：2017年3月28日 3時
