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「…ハァハァ」
やばい
このままじゃ連れ戻されちゃう！！！
必死に店長から逃げていると
誰かにぶつかった。
サングラスをかけていて顔がわからなかったが悪い人ではなさそうだ。
もうこの際誰でもいいから助けてほしい…！！
「すみません！今ある男に追いかけられていて…
助けてもらえませんか？！」
？？「え、どういうこと？？」
そう告げると、後ろから店長の声が聞こえてきた。
店長「おい！！A！どこにいる！！」
どうしよう…！！
？「…こっち」
そう言われ、気付けば抱きしめられていた。
抱きしめられたおかげで私は隠され、店長は私に気付くことなくその場を去ったようだ。
店長が居なくなったことを確認するとサングラスの男性は私を離してくれた。
「隠してくれてありがとうございます！！」
？「どういたしまして？」
そうに言うと彼はサングラスを外した。
その姿を見た私はとんでもなく驚いた。
だって…だって…！！！！
大好きな大好きなBIGBANGのすんちゃんだったから！！！！
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作者名：みらゐ | 作成日時：2017年3月28日 3時
