大人のおはなし ページ7
・・
いつもより何倍も意地悪な辰くんの指がゆっくりと私の中に入ってきて、一回もしたことないはずなのに、
「 ……やっ、やだやだっ、そこ、！」
深澤「 あ、発見 」
深澤「 んは、Aの弱いとこ見つけた 」
辰くんの細くて長くて白い綺麗な指が確実に私のところを捉えて、そこばっかりトントンされる。
「 あっ、あっ、ね、……やっ、たつく、」
深澤「 しんどいでしょ？ 」
深澤「 一回イっとこっか 」
余裕そうな顔で指の本数が2本増えて中でバラバラに動かされて何も考えられなくなって、
「 やっ、やっ、たつくんっ、〜〜〜〜っ、！」
身体がビクビクして凄い電撃が走ったような衝撃。
ゆっくりと辰くんの方を見上げると
深澤「 イく時に俺の名前呼ぶのほんとかわいい、」
深澤「 ごめん、もう俺の、いい？ 」
気づいた時には辰くんの手にはゴムが握られていて、あ、これ、
「 …………私、つける？ 」
深澤「 え？ 」
「 あ、いや、」
翔太とシた時に教わったのは、ゴムはお前がつけてって、言われてたからてっきり辰くんもかなと思ったんだけど
深澤「 …なべにそう習ったの？ 」
「 あ、うん 」
少し声が低くなった辰くんに不安そうに見つめるとパチッと合う目。
深澤「 ……まって、やばい割とくる 」
深澤「 じゃあ、……俺のも付けてくれる？ 」
はい、とゴムを渡されていざ辰くんのモノを間近で見るとそれはそれは恥ずかしくて
深澤「 …なべにもしてたんでしょ、はい、して 」
そう言われて、ゴムを口に含んで被せようとすると少し聞こえた辰くんの声。
深澤「 ごめ、この眺め結構やばいから早くしないと我慢出来なくなっちゃう、(笑)」
ヘラりと笑う辰くんの声を聞いて翔太から教え込まれた通りに付けると ありがと、と頭を撫でられて優しく押し倒された。
深澤「 A、俺の事以外今は考えないでね 」
そのまんま深い深いキスが降ってくる。
手は恋人繋ぎに繋がれて一気に入ってくる辰くんのモノ。
「 んっ、あっ、まっ、……っ、」
深澤「 ………きっつ、大丈夫？ 」
「 あっ、や、待って、あっ、」
ゆっくりだったのに一気に早くなっていく動きにただただされるがままの私。
耳元で聞こえてくる辰くんの声も全部が全部胸の奥をきゅんっとさせる。
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りり(プロフ) - この小説が1番好きで何回も読み返しちゃってます！！卒業旅行のふからぎも最高にきゅんきゅんしました>_< (2020年12月8日 8時) (
レス) id: 792b3af2b9 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - また更新していただけますか？(´TωT｀) (2020年11月12日 0時) (レス) id: e74ad3eac1 (このIDを非表示/違反報告)
きゅん(プロフ) - mayuさん» わー！！最高の褒め言葉ですありがとうございます（ ; ; ）（ ; ; ） (2020年10月26日 18時) (レス) id: c0df77e887 (このIDを非表示/違反報告)
きゅん(プロフ) - りょうさん» 深澤さんが主様をだいすきで堪らない感じで書かせていただいてます（ ; ; ） (2020年10月26日 18時) (レス) id: c0df77e887 (このIDを非表示/違反報告)
きゅん(プロフ) - s ? ? ?さん» 卒業旅行書こうとしていたのでそう言っていただけてうれしいです(^^) (2020年10月26日 18時) (レス) id: c0df77e887 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅん
| 作成日時：2020年10月16日 1時
