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ﾊﾟ「うぅ､､､こういう、
いつ起こるのかわからないっていうのが1番怖いぞ､､､」
ﾅ「､､､うん、怖いね。あたしも、
さっき起きたことの全てが夢であってほしいと
思うよ。」
､､､そういえば、いつもナヴィアさんの両隣に居た
マルシラックさんとシルヴァさんは
一体どこに行ったのだろうか。
ﾊﾟ「ナヴィア、オイラたちに
なにかできることはあるか？」
蛍「うん、手伝うよ。」
『私も手伝いますよ。』
ﾅ「こんな夏期的状況で手伝って
くれてることに感謝だよ。
でも、気持ちだけで十分。
あたし、どうやって感謝を伝えたらいいかな､､､」
ﾊﾟ「そんなこと言うなよ。
友達なんだから、当たり前だろ､､､」
蛍「そうだ、マルシラックとシルヴァは？」
蛍ちゃんも違和感に気づいたようだ。
蛍ちゃんの言葉を聞いた後、ナヴィアさんの
瞳が揺れた。
ﾅ「､､､､､､」
彼女が下を向いてしまったのを見て、
私は何が起きたのかが分かってしまった。
「ボス！こちらでまた問題が発生しました！」
ﾅ「わかった！」
ﾅ「ごめん、ちょっと離れる。」
ナヴィアさんは呼ばれた方へと走って行った。
ﾊﾟ「行っちゃった､､､こんな状況だし、
忙しいわけだ。」
『､､､』
ナヴィアさん､､､。
ナヴィアさんはその後も多くの人たちと会話をし、
様々な問題に対処しているようだった。
けれど、彼女の表情はやはり重いままだった。
(2023/11/09)
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作者名：夜月 | 作成日時：2023年11月8日 18時
