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254. ページ45
__水の下のメロピデ要塞は、その気高くも
自由で独立した運営体制を貫き続ける。
だが、誰もそれに関われないかといえば、
そうではない。
先日、記者はメロピデ要塞に潜入しようとするも叶わず､､､
ﾊﾟ「んん？あいつ、まだメロピデ要塞に
入ることを諦めてなかったのか､､､」
パイモンちゃんが言っているのは
シャルロットさんのことかな。
__ある異邦友人が今回の記事の中心となる。
金髪の冒険者と白い妖精、そして今回、
フォンテーヌでひっぱりだことなった
可愛らしい友人も加わることとなる。
彼女達は行く先々で話題が絶えない。
その謎めいた彼女達は、水中要塞に
入った事があるという。
探ることのできないメロピデ要塞の内部。
しかし、異邦の旅人とその仲間達の物語は、
魅力と驚きで満ち溢れたものであることをお忘れ無く！
「記者シャルロットの生涯の傑作_____
『旅する姿:世を渡り歩いて。』」
パイモンちゃんは新聞に書かれていた内容を
全て読み上げてくれた。
ﾊﾟ「この物語はAも入っていていい感じだな！
さすがシャルロットだぜ！」
ﾊﾟ「オイラたちのカッコいい写真を裏で
こんなに撮っていてくれてたんだな！
オイラ、全然気付かなかったぞ！」
(2023/11/26)
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作者名：夜月 | 作成日時：2023年11月8日 18時
