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236. ページ27
ﾊﾟ「ヌヴィレット、おまえって､､､その、
泳ぐのが得意だろ？」
ヌヴィレットさんは水龍だしね。
､､､さて、どうやって会話を広げようか。
ﾇ「､､､ふむ？当然、その通りだが。」
ﾊﾟ「うっ、い、今のはなし！､､､別の話題にするな！
おまえ、どうやってこの遺跡を見つけたんだ？
「召使」に教えてもらったのか？」
ﾇ「ああ。君たちとポワソン町で
会う約束をしていただろう？
だが到着すると、ファデュイたちがポワソン町の
住民の避難指導をしていてな。
その上、そこに大量の物資を運んでいた。」
ヌヴィレットさんも後々合流する予定だったのか､､､
ﾇ「唖然としていたところ、たまたまその場に
居合わせた「召使」を見かけ、
この古代遺跡の調査を君たちに依頼したと聞いたのだ。
その時、「召使」にAを危険に晒さないように
守って欲しいとも言われた。」
ﾊﾟ「アイツも本当にAが好きだな､､､
まあヌヴィレットとは合流する予定だったもんな。
遺跡を捜索するくらいなら
あまり時間がかかんないし、
おまえもまだ公文書を読んでて離れられないと
思ってたんだけど､､､」
ﾊﾟ「まさか、こんなに早く
片付けて駆けつけるなんてな。」
けれどそのおかげでナヴィアさんは助かった。
(2023/11/18)
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作者名：夜月 | 作成日時：2023年11月8日 18時
