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331. ページ22
ナヴィアさんが胎海の水に落ちそうになった時、
一瞬だが、下へ落ちる速度が止まった。
気のせい､､､なのだろうか？
ﾇ「よく耐えてくれた。」
ヌヴィレットさんの声が聞こえて来た。
ヌヴィレットさんはナヴィアさんと
私達を受け止めてくれた。
ﾇ「A、今すぐ風元素で私達を
上に飛ばしてくれないか。」
『､､､ですが』
ﾇ「胎海の水のことなら問題ない。
私が巻き込むことのないように結界を貼ろう。」
『分かりました。みなさん。』
ﾊﾟ「どうしたんだ？改まって」
『､､､風力にお気をつけて。』
ﾊﾟ「え？うわあ！！」
私は出来る限り強い風力でみんなを上まで
飛ばした。
上に着いた後、パイモンちゃんが
こっちに向かって来た。
ﾊﾟ「助けてくれたのは嬉しいけどよ、
強い風を吹かせすぎだぞ！」
『ご、ごめん､､､』
蛍「というか、
パイモンは自分でも飛べたんじゃない？」
ﾊﾟ「､､､へ？」
ﾇ「確かにいつも地に足を着けていないな。」
(2023/11/15)
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作者名：夜月 | 作成日時：2023年11月8日 18時
