正義の国で少女は想われる6【原神】 (ページ20)

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ﾊﾟ「あいつ、Aが言ってた通り

過保護だったな､､､。」

蛍「「召使」があんなに心配するなんてね。」

『あはは､､､』

正直パイモンちゃんが急かしてくれて助かった。

姉様の心配の言葉は長い時間続くことがあるから､､､

___________

少しすると、姉様が地図で示した場所に辿り着いた。

ﾊﾟ「これが召使の言ってた遺跡か？

うわあ、なんか荒れ果ててるなぁ､､､」

『古い遺跡だって姉様も言ってたしね。』

ﾅ「､､､ずいぶんくたびれた感じね､､､」

ﾊﾟ「中に入ってみようぜ。」

ﾅ「くれぐれも気をつけてね！」

私達は遺跡の中へと入った。

途中、道が崩れたりしたが、
なんとか進むことができた。

ﾊﾟ「ここまで胎海の水の汚染が､､､」

ﾅ「うん、それに濃度が濃い。
フォンテーヌ人だったら、

落ちた瞬間に溶けてしまうでしょうね。」

蛍「ナヴィア、外に戻って。」

『フォンテーヌ人であるナヴィアさんには

ここは危ないです。』

ﾊﾟ「そうだぞ。ここには胎海の水があるから、
おまえは下に言っちゃダメだ。

無理に留まっても特になにかできるわけじゃないし、

危ない目に遭うかも､､､」

ﾊﾟ「あっ！ナヴィアが役立たずって

言いたいわけじゃないぞ、だから、その､､､」

(2023/11/14)