・ ページ5
雄也side
メールが届いた。差出人不明っていかにもドラマでありそうなやつなんだけど。そう思っているとグループLINEがきた。
Keito.Oみんな〜!どうする?家来るの?
涼介命令は絶対、なんだよな。
薮くんどうするんだろ？
ゆーや薮くん!どうする?
薮宏太命令従わなくてもなんも変わんないんじゃね?
薮くんは行かないのかな？
ゆーや俺は行ってみる!
☆光☆じゃあ、�睫擇�行って、薮が行かないってことにして、薮に罰が与えられたら信じるってことにする?
その手があったか！
薮宏太そうだな。そうしてみるか!
ゆーや了解!じゃあ、山田の家行くね!
涼介OK
さて、行きますか。
涼介side
差出人不明のメールの命令で俺の家へ来ることになった雄也。
そろそろ来る頃かな。
ピンポーン
涼「はーい」
雄「俺！」
俺！ってオレオレ詐欺か、お前は(笑)
涼「(笑)はーい。開いてるから入って」
雄「はーい！失礼しま〜す！」
涼「どうぞ〜」
雄「やっぱ広いな。山田ん家」
涼「広くない。」
涼「あ、薮くんどうしたかな？」
そう言ってスマホに目を向けると二人同時、メールが届いた。差出人不明。名無しさんだ。
『�睫斃彩蕁¬仁畸�成。』
雄「罰ってなんだろうね？」
涼「聞いてみる？」
涼介薮くん!大丈夫?
薮宏太大丈夫!やっぱいたずらだよ
良かった。なら良いけど。
それからしばらく雄也は家にいた。
雄「あ、もうこんな時間。」
時計の針は夜の１０時５０分を指していた。
涼「今日は泊まってく？もう遅いし、」
雄「いーの？ありがとう！」
それから二人でご飯を食べて寝た。
『AM0:01 薮宏太命令失敗。薮宏太に罰を与える。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：芹香 | 作成日時：2018年11月15日 20時
