(10)※ ページ24
A｢ほんまは寂しい……｣
しゅんとした顔でAが呟いた。
A｢ずっとここで居りたい〜…家帰るの嫌やぁ…｣
重岡パパの服の裾を掴み、小さい子のように駄々をこねる。甘えたモードなのか幼児退行している。
重｢ん、帰りたないよな。(頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ)｣
A｢いややぁ〜っ……｣
小｢A、おいで？｣
Aが小瀧パパの方に行ってる隙にドライヤーを片付ける。
��｢A急にどうしたん笑 ずいぶん甘えたさんやな｣
小｢つーかまえた！(っ´・ω・)っぎゅー｣
A｢んふふ笑 ぎゅーっ！｣
藤｢なんやこれ可愛すぎるぞ｣
中｢俺ら何見せられてんねん笑｣
桐｢一気に5歳児になったで。笑｣
神｢のんちゃんがお兄ちゃんしてる笑｣
重岡パパが洗面所から戻る。
重｢うおっ！どしたんこれ……｣
中｢急にAが5歳児になった←｣
重｢違う、そうやなくて……｣
小瀧パパにハグした時に少し袖がめくれてあらわになった腕の傷。
重｢その傷…自分でしたん……？｣
中｢傷……？｣
みんなが重岡パパが見ている方向へ向く。
A｢これぇ…？Aがしたぁ…えへへっ……｣
W｢……｣
その傷は薄い切り傷のような傷で、何本もある。
A｢のんちゃっ…？いたい……｣
小瀧パパのハグする腕の力が強くなる。
その傷は、Aが耐えてきた証。
桐｢もし、Aがよかったら教えてほしい。…何で
自分で傷つけたん？｣
A｢こうしたら、Aいなくなれるかなって思ったの(ﾆｺｯ)｣
W｢……｣
A｢みんな…おかおこわいよ…？なんで、？ のんちゃも、ちからつよい……｣
小｢あ、ごめん…Aよう頑張ってきたな、｣
A｢A、いい子？｣
桐｢Aはええ子やでー(頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ)｣
A｢( *¯ ꒳¯*)んふふ｣
今のAは、年相応じゃなくて、まるで今までパパ
ジャニに来た子供達の様だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 409人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まつげ。(プロフ) - ほのかさん» 帰省編に1票頂きました。 (2020年5月3日 13時) (
レス) id: 6cca89261e (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 帰省編見たいです！ (2020年5月3日 13時) (レス) id: 37b1268e5c (このIDを非表示/違反報告)
まつげ。(プロフ) - まなさん» 帰省編に1票頂きました。 (2020年5月3日 12時) (レス) id: 6cca89261e (このIDを非表示/違反報告)
まつげ。(プロフ) - 廉斗さん» 病系に1票頂きました。私の作品を見てくださってありがとうございます！廉斗さんもお身体に気をつけてくださいね。応援ありがとうございます！ (2020年5月3日 11時) (レス) id: 6cca89261e (このIDを非表示/違反報告)
まつげ。(プロフ) - 沙羅さん» 病系に1票頂きました。私の作品を見てくださってありがとうございます！どちらになっても読む気満々…嬉しいお言葉ありがとうございます！沙羅さんもお身体に気をつけてくださいね。 (2020年5月3日 11時) (レス) id: 6cca89261e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まつげ。 | 作成日時：2020年4月29日 3時
