32話だBy社長 ページ33
国木田「そうだ あの時俺はやつのアジトがここだと突きとめ警察に報告した」
敦「蒼き王のアジトを発見したのは国木田さんなんですか」
国木田「だが事件当日 軍、公安、警察が合同で動いていたため指揮けいとは混乱していた 報告を受けこのアジトに駆けつけたのは現場の刑事5人 さらに悪いことに犯人のテロリスト蒼き王は警察の動きにかんずき爆弾を抱えてここに立てこもった命令のあげく下された決断は突入だが特殊部隊でも異能力者でも無い刑事達に何が出来る 追い込まれた蒼き王はここで自爆して果てた 5人の刑事を巻き添えにしてな」
太宰「思い出したよ国木田くん その時殉職した刑事さんの1人があの六蔵少年の父親だよね」
国木田「正義感の強いいい刑事だった アジトの報告を挙げたのは俺だ 俺が殺したようなものだ」
敦「違うでしょ！ 悪いのは自爆した犯人じゃないですか！」
A『その通りだよ敦くん』
太宰「それでもなお国木田くんは六蔵少年の面倒をみずにはいられない死んだ父親の代わりにね」
ﾋﾟﾛﾝ ！
敦「なんです？」
国木田「探偵社への依頼文だ 依頼人は蒼の使徒」
太宰「なるほどねー蒼の使徒の正体が見えてきた」
A『内容は？』
国木田「依頼は爆弾の解除」
敦「爆弾？」
国木田「明日の日没までに爆弾を解除しなければ数百人が死ぬ」
敦「そんな爆弾
簡単には」
A『ここにある機材は爆弾を作るためのもの これだけの設備があれなばかなりの高性能爆弾が作れる』
敦「そんな」
国木田「心配するな 爆発などさせん 今度こそ必ず俺達が止める」
ーーーーー
国木田「現在正体不明の犯罪組織による大規模な市街地爆破予告及び探偵社の醜聞攻撃が発生しております」
与謝野「探偵社がやばいってのは知っているさ爆弾事件とやらのあらましを話しなよ」
国木田「これが現場に残されていた脅迫者の依頼文です読みます 謹啓貴社ますますご繁栄のこととお喜び申し上げますさて〜〜〜つきましては市政の安全のためこの爆弾を速やかに発見、除去していただくご依頼申し上げます期限は日没よろしく申し上げます敬白蒼の使徒」
社長「蒼の使徒となるに該当する犯罪者は？」
国木田「今の所該当する者はいません」
与謝野「爆発と同時に解除に失敗した探偵社に醜聞までの一斉に広がる寸法かい 槍でも大砲でもそよ風同然の探偵社だがこの手の攻撃はどうしたって弱いからねぇ」
春野「事務方も昨日から候補地をあらいだしていますが候補がありすぎて」
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おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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晴治(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます。頑張ります。 (2020年3月7日 22時) (
レス) id: fc882e6528 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 面白いです！頑張ってください！！ (2020年3月7日 21時) (レス) id: 812eb5a34d (このIDを非表示/違反報告)
晴治(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります！ (2019年6月4日 8時) (レス) id: fc882e6528 (このIDを非表示/違反報告)
月希 - 面白いです！頑張ってくださいね(●´▽`●) (2019年6月4日 0時) (レス) id: d097606dfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：太宰さんの妹になりたい | 作成日時：2019年5月21日 22時
