文スト 太宰に妹！

2話ですBy敦 ページ3

国木田「おい太宰兄妹早く仕事に戻るぞ 仕事中に突然いい川だね とか言いながら川に飛び込む奴があるか おかげで見ろ予定が大幅に遅れてしまったではないか」

A(僕も飛び込みたかったなぁ) にゃー

太宰「A美味しいかい？」

うん

太宰「私にもちょうだい」

いいよ はい…

太宰「ん 美味しいね。 国木田くんは予定表が好きだねぇAもそう思うだろう？」

うん

国木田「これは予定表では無い 理想だ！ 我が人生の道標だそしてこれには 仕事の相方が自〇マニアとは書いていない」

むんむいえおむんぐむぐ？

国木田「うるさい 出費計画の頁にも 俺の金で小僧とAが茶漬けと甘味をしこたま食うとは書いていない」

A(僕まだ2皿なのに)

んぐむぬ？

国木田「だから仕事だ 俺と太宰兄妹は軍警察の依頼て猛獣退治を」

A・太宰『「なんで君達 会話出来てるの？」』

？？？

敦「はーー食った もう茶漬けは10年は見たくない」

国木田「お前 o(｀ω´ )o」

敦「いや 本当に助かりました 孤児院を追い出され横浜に出てきてから食べる所も寝るところもなく・・・あわや餓死するかと」

A『君 施設の出かい』

敦「出というか・・・追い出されたのです」

太宰「それは薄情な施設もあったものだね」

国木田「おい 太宰兄妹 俺たちは恵まれぬ小僧に慈悲を垂れる篤志家じゃ無い仕事に戻るぞ」

そういえば！

敦「お2人は？何の仕事を？」

太宰「なぁに 探偵さ ちなみにAも一緒だよ」

え？

A『またカッコつけてる』

太宰「ひどいよ A」

国木田「探偵と言っても猫探しなどではないぞ斬った張ったの荒事領分だ 異能力集団 武装探偵社を知らんか？」

武装探偵社ーーー聞き覚えがあった 曰く軍や警察に頼れない依頼を専門にする探偵集団昼の世界と夜の世界その間を取り仕切る薄暮の武装集団なんでも武装探偵社の社員の多くが異能力を持っていると聞く

太宰「おおーあそこにいい鴨居が！」

A『本当だ！』

国木田「立ち寄った茶屋で首吊りの算段をするな」

太宰「違うよ首吊り健康法だよ」

国木田「何 あれ健康にいいのか？」

A(うそなのに)

国木田✍(＾ω＾)ｶｷｶｷ「首吊り健康法ーー」

太宰「嘘だけど」

ﾊﾞｷｯ！

国木田「貴様ー」

敦「そ・・・それで探偵の3人の今日のお仕事は？」

国木田「虎探しだ」

虎？

太宰「近頃 街を荒らしている 人食い虎だよ倉庫を荒らしたり畑の作物を食ったり好き放題さ」

次ー

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