検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:36,134 hit

45 ページ45

______________




帰りのSHRが終わった頃、お兄ちゃんからLINEが届いた






“今日母さんいないから、晃一と晩飯食べて”








こーちゃんとふたりでご飯...




きっと一人暮らしシェフが、美味しいものを作ってくれるはず。




お肉かな、きっとお肉だな、絶対お肉だよね、ふふふっ




あ〜お腹減った!









なんてぼーっと考えていたら担任の話なんか終わっていて




『ああ雨降ってもうてるやん....今日に限って傘持って来てへんのに....しゃあないから濡れて帰るしかないんかなあ...はあ...』




隣では雨に松尾くんが項垂れていた



松尾くん雨に弱そうだな、太陽だし(笑)





そういえば私も傘持って来てないや






どのくらい降っているのか確認しに廊下に出てみた

46→←44



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
112人がお気に入り
設定タグ:超特急 , 福田佑亮 , 松尾太陽
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まる。 | 作成日時:2017年8月8日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。