☆すとぷり短編集☆

バカ話★ジェル ページ8

side A

「あー！！！」
「！？びっくりした…なに？どうしたのジェル」
「パソコン壊れたわ」

そんなわけあるかwww
机に向かって作業してただけじゃんか

「なにしてたのさ」
「んー？ジェルボイスの編集してたで？」
「それでなんで壊れんのwww」

もう慣れてる作業でしょw
画面が暗くなってるのか…これはデータ飛んだね消し飛んだね間違いない

「どこをどうしたらこんなになんのさ…」
「いやーお前が好きやなーって思いながらここ押しただけやで？」
「君シャットダウンってしってるかい？」

そして私が好きやなーって思いながら押した意味は？耳元で囁くってことは確信犯だな？

「…色仕掛け効かへんのか…」
「わざとなんだろうなーとは思ったけど色仕掛けって…もういいや」
「お！パソコンついた！ありがとうなー」
「はいはい」

あ、もうお昼じゃん…

「ジェルお昼なにがいい？」
「あー、お前が作ったやつならなんでもいいわ」

はー？せめて和洋中ぐらい選べよ…

「じゃあめんどいしカップ麺でいいの？」
「やった！お湯注いでくれんの！？」
「料理じゃないwww」
「いつも作ってくれてるからなーありがとうな！」
「んふwwwまた色仕掛けwwwジェルのこと好きだからやってるんだよ」

あっ照れたwww

「また負けたわ…」
「ジェルはいつもいい声だから聞き慣れてるんだよねーだから照れない」
「イケボの王やから…」

....................................
こんなバカ話をずっとしていたい！

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