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えいぷりるふーる。【baxtutoenndo】 ページ6
--お話三より--
全然寝れなかった。
聞いとけば良かったなぁ、返事。
もどかしい、って、これの事?
あーあ、学校行こうっと。
あれっ?珍しい。けど、気まずい...
『おはよ』
返事聞くのなんて、重い女な気がする。
「おはよー」
ネット張りしなくちゃ...。
『ネット張りしなくちゃだから、先行ってるね』
気まずいしね。
『バーっと押しのけ飛び込んだぁ瞬間トラァックにぶち当たるー』
ガタァ
あ、死んだな。
と理解するのに、そう時間は掛からなかった。
だってカゲロウデイズ歌ってたし!
「A!!」
あ、返事...貰ってな...い
『と...おる...だいじょ...うぶ...心配...すんな...』
病院で死んじゃった。
『あれっ。幽霊だ!』
「A...好きだったのに...」
声をあげて泣いた徹を見て、ポンポンと背中をさすり続けた。
嬉しかったよ。返事聞けて。
まぁ、ハッピーエンドだもん。
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作者名:ふぉろ@音駒か青葉城西行きたい | 作成日時:2016年12月6日 19時