＜ 冷水からのサウナ！ ページ33
「ただいま〜〜」
家に帰り、ベクが言った一言でだだだと階段から降りてくる音がした
「いたーーーーー！！！」
「げっ、ずぶ濡れじゃん」
少し半泣き状態の笑顔で走って来たチャニョルと、驚いた顔のギョンス
ギョンスはタオルを持ってきていて用意周到だった
「ちゃんとふけた？ほら、上がるよ」
付いて来て と言って私をじっと見ながら階段をあがるギョンス
そんなに見なくても私一人でどっかに行ったりしないってば！
階段を上り、リビングに入る
ガチャ…
じろり
ゾワァッ
びっくりした、急に沢山の目がこっち向いて、本当にびっくりした
「なんでベク連れて帰って来たんだよ！」
最初に声を発したのはるう
帰ってくるなってことか！この野郎！
「ルハンも心配してたじゃん、よかったよかった」
相変わらず優しいのはミンソクさん
「でもさー、ジョンイナが やっぱりあいつはサセンだったんだ なんていうからびっくりしてさ〜〜」
余計なことを言うのはジョンデくん
『ごめんなさい、迷子になっちゃって…』
「本当に韓国にきたことないんでとぅねヌナ！」
うっ、てふんちゃんっ、君だけが私の唯一の癒し…っ
「ほら、もうご飯冷めちゃうから座って？」
そう言って手招きをしてくるスホさん
なんつーか、良い笑顔ありがとうございます いまならわかる この温かさのありがたみ！
『美味しいなあ』
ドギョンスが作ったらしいご飯も相変わらずのうまさで、なんで味を感じれるんだろうって、不思議に思うんだけど、そういう夢って言ったらそこで終われる
なんでもありだもんね、夢なんて
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リナ(プロフ) - すごく面白いです！ (2017年8月30日 1時) (
レス) id: 4f438248f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハリ━━o(〇-〇 ) | 作成日時：2017年8月22日 11時
