二次元にトリップしたと思ったら (ページ19)

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＜夢感溢れ過ぎページ19

『広すぎ…ここは何する部屋？』

大広間みたいなところに出て、本当に最高な夢だなと思った

「知らない」

『えっ』

知らないって何？
さっきから思ってたけど、こいつ、マジでなんだ？

…でもなんか、生活感がない部屋だよな

さっきの部屋もだけど

『私の知識不足か～…』

はあ、と溜息をつく私をは？と言って見てくるジョ。

『ねえもしかして、ここで終わりだったりする？向こうのドアをあけると、真っ白で、何もない空間だったり…』

夢だからありえそうなことを言った

「…向こうは風呂場だけど。」

ふ、風呂場？

あ！
洗面所！！洗面所もあるよね！？

そう思って向こうのドアへダッシュする

「え、急になn…」

ガチャッ

『…え。』

デ、

デ、

デカっ！！

デーモン閣下だと思った？残念、デカっでした。

『え、ジョンイナ…ここって本当に風呂場？風呂場っちゃ風呂場かもだけど、思ってたより広そう…』

「お前の想像してたのがちっさ過ぎたんじゃ、」

こいつ、普通にムカつくこと言ってくるな

キッとにらんで、風呂場の隣にある洗面所へ向かう

かっがみ～～かっがみ～～

アホな私は鼻歌をしながら向かったけど

『…え。』

ペタペタペタ

嘘でしょ……と思い、自分の顔を何度も触る

隣でその行動を引き気味にみているジョ。は無視で、

何も変わっとらん…

相変わらずブスな自分だった