二次元にトリップしたと思ったら (ページ18)

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＜夢でも童貞ページ18

「ん…ぁ、何してんの」

広い！広すぎる！というセリフをこれからいう予定で部屋と部屋の間の廊下を歩いていると、向こう側からジョンイナ…ジョンイ…？？まあ眠たそうなあいつがやってきた

『夢なので楽しんでるんですけど…』

「…？廊下を歩くの、楽しい訳？後、夢じゃないってば」

呆れ顔で私をみてくるジョンイナ

そんな顔しなくてもいいじゃん！

『とにかくいつ目覚めるか分かんないし、』

じゃあねっと私はジョンイナに手を振り別の部屋を目指す

「………」

『え、なに。』

ジョンイナがついてきた

「暇だから。ついでに案内したげる」

といってドヤ顔をしてくる
なんでそこでドヤ顔？

「あ、後、昼ご飯はなにがいい？」

って、ギョンスが聞いてた

と言ってくるジョ。

ンイナはもう捨てた

ていうか、ヒョンって呼ばないの？？
年上じゃないの？
お前、敬えよ！！！

…いやまて、これはこれでおいし…

「ねぇ、聞いてる？」

あ、ごめんごめん、ごめんわかったから、顔を近づけないで

そう思い、私はスッと手を差し押した

何と言いたそうな顔で私を見つめてくるジョ。

『夢でもドキドキしちゃうから、あんまり近づかないでよ』

ジョ。の方をチラッと見ると唖然している

『え、あ、えっと…昼ご飯、何でもいいよ』

私がそういうと、やっと我に返ったのか、うんっと素っ気ない返事をしてきた

…もしかして寝てたのか？
今の一瞬でしかも短時間

…まあ夢だし、ありえるか