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大我side
大我「ん？」
北斗「だって殺したばっかだし、助けるなんて思ってなかった。」
大我「苦しんでたから。さすがの俺も関係ない人とか仲間は殺そうって思わないよ。」
北斗「じゃあなんで医者になったの？」
大我「俺、小学生の時･･･」
俺が小学生の時の下校中、苦しんで倒れている人がいたんだよね。
大丈夫ですか？って声をかけたんだけど、返事がなかったから不安だっだ。
どうしていいかわからなくて、しばらく動けなかった。
その後、大人が通りかかって救急車を呼んでくれたんだけど、その人は助からなかった。
それで救急隊員の人が言ったんだよね。
救急車呼ぶの遅かった、子どもじゃなかったらねって。
それがなんか悔しかったんだよね。
救急隊員の人の言葉も助からなかったことも。
だから医者を目指した。
医者になってからも、苦しんで助からなかった人を沢山見てきた。
それを見る度に、小学生の時のことを思い出してたな。
でも中には苦しまずに亡くなる人もいた。
苦しまないで楽に死ねたらどんなに良いかって思ってた。
そして俺は次第に、死って美しいって思うようになっていった。
この頃から殺し屋を始めた。
でも患者殺すのことは、できなかった。
毎日、薬飲んだり検査したりで、一生懸命に生きようとしてるからね。
だから殺していいのは悪い人たちだけ。
だけど死を追求するあまり、病気で亡くなるのを見てるのは嫌だ。
病気で亡くなるのは仕方ない。
命あるものの定めなんだから。
誰も悪くないから嫌なんだ。
誰かのせいじゃないと殺せないから。
北斗「そうだったんだ。でも、悪い人たちだから殺すって合法みたいに言ってるけど一応ダメだからね？笑」
大我「まぁそこは気にしないで！」
北斗「あと、相変わらずサイコパスだね。」
大我「まぁね〜。」
北斗「褒めてないよ。笑」
そしてアメリカに着いて、麻薬の取引現場に向かった。
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りのの(プロフ) - たなたなたなさん» え🤭嬉しすぎます😍ありがとうございます！ (2023年3月5日 10時) (
レス) id: 90278faf3f (このIDを非表示/違反報告)
たなたなたな - 最後の樹の「殺せるよな、俺なら」でゾクッときました。占ツクの中で1番好きな作品な自信あります。 (2023年3月5日 1時) (レス) @page33 id: bf8d3df001 (このIDを非表示/違反報告)
りのの(プロフ) - ななもちさん» ありがとうございます☺️頑張ります！！！ (2023年3月4日 17時) (レス) id: 90278faf3f (このIDを非表示/違反報告)
ななもち - シーズン２ありがとうございます！いつも楽しく読ませていただいてます。更新これからも頑張ってください！ (2023年3月2日 21時) (レス) @page32 id: 642ec90a16 (このIDを非表示/違反報告)
りのの(プロフ) - たなたなたなさん» ただいまです！いつも優しいコメントありがとうございます！おかげで頑張れます😊 (2023年2月5日 17時) (レス) id: 90278faf3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りのの x他1人 | 作成日時：2022年10月26日 20時
