33 余裕のない夜 ページ32
かきあげたうなじに指が触れると、ビクっとなる私を楽しんでるチャンミン。
チャンミンの息が、耳にかかる位、近くにいる。チャンミンのキスが背中に触れた時には、支えてた私の手の力の方がもたなかった。
chm「俺の勝ちな」
A「何の勝負なの？ 」
chm「さぁな」
次の瞬間にベッドに、2人が倒れこむ。
何度目かのキスの後に、
チャンミンの名前を呼ぶたびに、
愛してると繰り替えされる。
目を閉じてると、フワフワして、
遠い海にいるみたいな不思議な気分になる。
チャンミンの声で目が覚めた。
chm「大丈夫か？ 」
顔を覗きこまれて、目で笑うと、
chm「余裕ないのは、俺か」
チャンミンの胸に、耳を当てる。
すごく近くに聞こえる声と心臓の鼓動が、
心地良く響いてくる。
A「やっぱり、チャンミンがいい」
chm「がって、なんだ」
A「チャンミンしかいらない」
頭を撫でられてると、すごく安心する。
chm「あっ、ご飯」
A「無理みたい」
chm「だな」
A「バカ」
うとうとってし始めた私を置いて、
チャンミンが立ち上がる。
chm「Aんち、行って食ってくるから、
寝とけ」
A「うん、鍵」
Aのいない部屋にいるのは、
初めてだなって、鍋をあたためて、
冷蔵庫のサラダと水のボトルを並べる。
chm「ちゃんと、料理してんだな」
棚にならぶ調味料の種類で解った。
洋風、中華、和風、手に取って読む。
食べ終わって、洗いおく。
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如月ゆい(プロフ) - さちっちさん» 楽しみにして頂けて、ありがとうござぃます(^^) ２年って、あっと言うまのようで、長い。一推しの方だと特に、そう感じたりします。東方神起、活動楽しみですね。 (2017年6月12日 14時) (
レス) id: 12167f5694 (このIDを非表示/違反報告)
さちっち(プロフ) - ほんとにもうすぐ帰ってきますね！続き楽しみにしてます(^^) (2017年6月12日 13時) (レス) id: dc893619d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月ゆい
| 作成日時：2017年5月29日 2時
