26 信頼だけが支えてる世界 ページ25
白い砂に、
私が棒切れで書いた、
チャンミンの名前と私の名前。
波が消していくのを、並んで見ていた。
白いパラソルの下、2人で砂浜に座ってる。
柔らかい風が、チャンミンと、
私の間を吹き抜けていく。
肩が触れる近さが心地よくて、
横を向いた私の頰に、チャンミンの唇が触れる。
繋いだ手は、砂に埋もれていく。
2人の部屋の中に、
聞こえるのは遠い波の音と、
チャンミンの静かな鼓動。
優しいキスが、何度も私に触れる。
A「この頃ね、
こんなに幸せでいいのかなって、思うの」
ch「まだまだ、足りないだろ? 」
耳元に聞こえるチャンミンの甘い声は、
私にだけの贈り物。
世界の誰にも、聞かせない、
私だけのチャンミンだから。
チャンミンが、兵役に行ってから、
また、私の担当はEXOに戻される。
その方がある意味、安心だからって、
チャンミンが笑って、言った。
A「何で? 」
って、聞いたら、
chm「スホ(守護)がいるから」
って、返ってきた。
信頼感が、支えてる世界だから。
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如月ゆい(プロフ) - さちっちさん» 楽しみにして頂けて、ありがとうござぃます(^^) 2年って、あっと言うまのようで、長い。一推しの方だと特に、そう感じたりします。東方神起、活動楽しみですね。 (2017年6月12日 14時) (レス) id: 12167f5694 (このIDを非表示/違反報告)
さちっち(プロフ) - ほんとにもうすぐ帰ってきますね!続き楽しみにしてます(^^) (2017年6月12日 13時) (レス) id: dc893619d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月ゆい | 作成日時:2017年5月29日 2時