14 ギュラインへ ようこそ ページ14
kyu「ベッキョンと、仲良いの？ 」
A「えっ？ どうして」
kyu「連絡待つんだろ」
キュヒョンが、真っ直ぐな目で、聴いてくる。
su「ごめん、Aちゃん、ベクがなんかした？ 」
スホが、間に入ってきた。
A「いえ、何でもありません」
chm「何でも ね」
後ろで聞いてた、チャンミンが横に座った。
ワインのボトルから、Aの前のグラスに注ぐ。
chm「一杯だけな」
kyu「乾杯」
A「ツアーにですか？ 」
kyu「ようこそ、 ギュラインへ」
キュヒョンが、グラスを鳴らす。
ryo「そうなんだ」
スホが、Aの頭を撫でた。
chm「そう言えば、Aの連絡先知らない」
チャンミンが、スマホを差し出した。
chm「鳴らして」
番号を、見ながら打ち込みコールした。
目の前のチャンミンを、見ながら、
chm「登録して」
A「はい」
chm「ホテルに帰ろう」
A「はい」
立ち上がるチャンミン。
chm「明日も、ツアーだから、またな」
kyu「ん、また連絡する」
su「おやすみ、Aちゃん」
A「おやすみなさい」
A「待って」
足が少しふらついて、
チャンミンの服の裾を掴んだ。
chm「そんなに飲んだ？ 」
A「最後に、ワイン」
chm「あぁっ」
仕方ないって顔をして、私の手を掴む。
chm「いつもさ」
A「はい」
chm「何を基準に、
服とかアクセサリー決めてくる？ 」
思いもよらない質問に驚く。
A「チャンミンさんに、似合うかなって、
その時のコンセプト内で」
chm「そっか」
A「変でした？ 」
chm「逆 だから、気になった」
A「気に入ってもらえて嬉しいです。
お店からも、メールくださって」
chm「なかなか、買い物行けなかったから」
A「ホテル、そこですよ」
チャンミンの、手を離す。
人に見られたら、やっぱりダメな気がした。
そんな風に、
私の東方神起担当の日々が始まった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 198人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
如月ゆい(プロフ) - さちっちさん» 楽しみにして頂けて、ありがとうござぃます(^^) ２年って、あっと言うまのようで、長い。一推しの方だと特に、そう感じたりします。東方神起、活動楽しみですね。 (2017年6月12日 14時) (
レス) id: 12167f5694 (このIDを非表示/違反報告)
さちっち(プロフ) - ほんとにもうすぐ帰ってきますね！続き楽しみにしてます(^^) (2017年6月12日 13時) (レス) id: dc893619d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：如月ゆい
| 作成日時：2017年5月29日 2時
