JUST ONE DAY 2 (ページ7)

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7 テヒョンを迎えにページ7

ドアがノックされて、テミンが入ってきた、
TEM「A、今日の飲み会聞いた？」
A「宿舎でやるとしか」
TEM「僕も呼んでもらったんだ」
A「shineeのみんなは？」

TEM「オニュヒョンと一緒に行くよ、羽目を外さないようについてくるって」
A「なる、でも楽しみね」
TEM「あと、テヒョンが来るとか言ってたよ」
A「BTS?」
珍しい名前に、ちょっと驚いた。

TEM「たまには、交流？もいいんじゃない」
A「何時から？」
TEM「7時かな、確か。
ヒョンに聞いてみて、じゃまたあとでね」

ジョングクの、どこか暗い表情は気になってた。
絶対、弱音を吐かないジョングクだから、
わたしじゃ、もう支えには、
ならないんだなって。
もうわたしの手の届かない人になったんだと、
思っていた。あの日、わたしの部屋から、
帰っていったジョングクは、
大丈夫だよって、笑ったから。

ジョングクが、先に進みたいって、
言ったから。
わたしとは、いられないんだって、
勝手にそう思っていた。
もしかしたら、わたしは何かを読み違えたの？

一度家に帰ってから、
向かうねって、スホに、連絡を入れておいた。
ベッキョンから、電話がかかってきた。
BE「下のテヒョンを、拾ってきて。
なんか、元気ない感じだったから、気になる」
A「はい、時間は大丈夫？」
BE「急がなくていいよ」