ハナコトバ １６ ページ16
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なんか今日は 朝から体がだるい 、
ちゃんと睡眠取れてなかったのかな ？
次の授業、ちょっと寝よ
「A〜次移動教室やで」
『、あ、そっ、か』
やばい、次 移動教室だったの忘れてた 、
もうやだ、ホントしんどい
「行くで」
『う、うん』
そう言って
椅子から立ち上がろうとした瞬間
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私は 力が抜けて
.
倒れた
「っ、おい！A！」
.
目を覚ますと
私は 保健室に居た
『、、れ、れん 、？』
「お前さ〜、こんなに熱あんのになんで学校来たん」
怒ってる ？
『あ、熱あること気づかなかった』
「心配させんな、手かかるやつやな、ほんま」
『ほんとごめん』
「もう５時やん、A、マシになってきたんやったら、帰ろ」
『帰ろ 〜』
私たちは 保健室を出て 階段を降りた
あれ、
誰かいる、
.
え、先輩じゃん。
先輩 、誰かと話してる
ん、？
なんか聞き覚えのある声、
「私...」
.
え？
.
さくら ？
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作者名：杏 | 作成日時：2017年6月15日 16時
