今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:791 hit
小｜中｜大
story 8 ページ8
. 大貴side .
泣きそうな顔をしながら
小走りでカフェを出ていったAちゃん。
何してんだよ、俺。
協力するって決めたのに
Aちゃんの泣き顔なんて
見たくなかったのに。
でもその可愛い笑顔を俺だけに見せて欲しい
って独占力がでてきて
会えば会うほど好きの気持ちが膨らんだ。
... 追いかけないと、
もう1回 謝らないと。
大貴 「 はぁはぁはぁ、」
Aちゃんの姿を見つけた時には
もう遅かった。
だって
暗闇の中 抱き合う2人。
Aちゃんは幸せかな。
これでいいんだ。いいはずなんだ。
だって、Aちゃんを
笑顔にしてあげられるのは伊野尾ちゃんしか
いないんだから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：華那 | 作成日時：2018年4月21日 20時
