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目を開けると
目の前に有岡くんの顔。
「 ...えっ、」
私は自然の自分の唇に触れた。
すると有岡くんは焦りながら
「 ごめん、ほんとに、ごめん。」
でもどこか 寂しそうな切なそうな。
あ、キスされたんだ。
初めてだったのに、、
初めては伊野尾くんが良かったな なんて
恥ずかしくなって
いてもたってもいられなくて
スクバを片手に小走りで
何も言わずにカフェをでた。
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1人で歩く 真っ暗な道
いつもなら有岡くんがいるのに
今日は、
?「 どうしたの?1人?」
大好きな彼がいる。
「 あ、伊野尾くん。
うん、カフェで勉強してて、
その、会うなんてびっくり!!! 」
明るく 笑顔で接した。
そのはずだった。
慧 「 なんか、あった? 」
私そんなにヘタだったかな?
笑顔作るの?
「 何もないですよ。
本当になにもないです 」
そう言ってるのに
慧 「 うそつき。
へたすぎだよ、泣き虫 」
そういい、いつの間にか泣いてる私を伊野尾くんは
抱き寄せた。
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作者名:華那 | 作成日時:2018年4月21日 20時