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story 7 ページ7

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目を開けると
目の前に有岡くんの顔。




「 ...えっ、」




私は自然の自分の唇に触れた。


すると有岡くんは焦りながら



「 ごめん、ほんとに、ごめん。」


でもどこか 寂しそうな切なそうな。




あ、キスされたんだ。


初めてだったのに、、


初めては伊野尾くんが良かったな なんて



恥ずかしくなって
いてもたってもいられなくて

スクバを片手に小走りで
何も言わずにカフェをでた。









.









1人で歩く 真っ暗な道

いつもなら有岡くんがいるのに

今日は、




?「 どうしたの?1人?」



大好きな彼がいる。





「 あ、伊野尾くん。
うん、カフェで勉強してて、
その、会うなんてびっくり!!! 」




明るく 笑顔で接した。


そのはずだった。





慧 「 なんか、あった? 」




私そんなにヘタだったかな?
笑顔作るの?





「 何もないですよ。
本当になにもないです 」





そう言ってるのに





慧 「 うそつき。
へたすぎだよ、泣き虫 」




そういい、いつの間にか泣いてる私を伊野尾くんは


抱き寄せた。

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設定タグ:有岡大貴 , 伊野尾慧   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:華那 | 作成日時:2018年4月21日 20時

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